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理想のスタイルが求められるコースに「すごく楽しい」 石川遼が求める結果“プラスα”(No.160256) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・ムニョス -8 2 T・ハットン -7 J・トーマス -7 4 B・ハーマン -6 L・グリフィン -6 K・キスナー -6 H・イングリッシュ -6 D・フリッテリ -6 9 M・ヒューズ -5 P・キャントレー -5 順位の続きを見る

最大の成果を手にしこの4日間を終えたい

最大の成果を手にしこの4日間を終えたい(撮影:岩本芳弘)

ZOZOチャンピオンシップ 初日◇22日◇シャーウッドCC(カリフォルニア州)◇7073ヤード・パー72>

全米オープン終了時の日本ツアーメンバー世界ランク上位7名の資格で今大会の出場権を得た石川遼は、後半「罠」にはまり1オーバー・64位タイのオーバーパー発進となった。

石川遼が2020年ドライバースイング 理想に掲げるのは…【連続写真】

ラウンド序盤の11番でボギーを喫したものの、その後はパーを並べていった石川。するとそのガマンが実り、後半の2番パー5は3打目を2mとピンに絡めてこの日初バーディを奪った。さらに4番パー4でも1つ伸ばし、ここでアンダーパー圏内へと浮上した。

しかし、その直後に落とし穴が待っていた。5番パー5で「スイングのミス」からティショットが大きく左に出ると、これがたたってダブルボギー。再び1オーバーへと戻されるシーソーゲームになってしまった。「パー5に罠があることは分かっていたし、そこは悔しい。アンダーパーで回れたと思うし、何とか残り3日間で巻き返せれば」。結局その後バーディが来なかっただけに、この2つ落としてしまったホールが脳裏に焼きついてしまった。

フェアウェイキープ率は76.9%で、パーオン率も61.11%もまずまずといった数字を記録した。ただショット面に関しては「悪くなかったけど、すごくいいかと言われると、そうでもない。ただ新しいことをやっているなかでの試合なので、自分でも受け入れている」と取り組んできたことをしっかりと発揮するため、さらに調整を重ねていく。

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