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“QP”こと関雅史が、年に一度選手に戻る大会とは?「ここで優勝するために日々頑張っている」(No.158666) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

こちらは取材撮影に応じる普段の関雅史(撮影:山上忠)

<第22回PGAティーチングプロ選手権大会ゴルフパートナーカップ2020 事前情報◇4日◇飯能GC(埼玉県)◇6910ヤード・パー72>

ティーチングプロの日本一決定戦、「PGAティーチングプロ選手権大会[ティーチングプロの戦いは、独創的な練習器具だらけ!?【写真】]()

関といえば、“QP”の相性でゴルフメディアに引っ張りだこの人気者。クラブフィッターやクラブテスターの印象が強いが、ティーチングプロとしても活動している。ボールを上手く打つ体の使い方ではなく、クラブフィッター兼ティーチングプロの肩書きを生かして、クラブを上手く使うレッスンが信条だ。今大会には、もちろん気まぐれで出場しているわけではない。08年大会ではトップと2打差の3位タイに入っている。

「もともと、ツアープロを目指していたわけですし、この大会は一年に一度、自分が選手に戻れる大切な大会です」とライフワークにしている。ティーチングプロはアマチュア競技に出場できないので、今大会は数少ないガチンコ勝負の舞台となるわけだ。

関は伊澤利光や丸山茂樹など名選手を輩出した日体荏原高校ゴルフ部出身。卒業後はプロゴルファーを目指して、6年間ゴルフ場で研修生をしていた。その後、ゴルフショップの店長に転身。お店を営業しながらティーチングの勉強をして資格を取り、今の活躍につながっている。それでもプレーヤー関雅史は「ここで優勝するために日々頑張っていると言ってもいいくらいです」と語る。

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