ヨネックス『EZONE FS』カスタムパーツ1W、9月デビュー。FWも11月発売

ヨネックスの新作パーツ『EZONE FS』シリーズ。ドライバーは9月、FWは11月発売!

ヨネックスから工房向けカスタムパーツに関する新商品発売の連絡が届いた。

ヨネックスフィッティングスタジオ限定モデルのヘッドパーツ『EZONE FSドライバー』(62,500円+税)を9月下旬、『同フェアウェイウッド』(42,500円+税)を11月下旬より発売いたします。ドライバーは新次元カーボン【Namd(エヌアムド)】を複合したカーボンクラウン+パワーグルーブ(溝)構造で、フェースの上部、下部ともに、たわみ&復元パワーを強化し、全面反発フェースでオフセンターヒットでも飛距離を伸ばします。さらに独自の縦研磨を採用し、スピン軸の傾きを抑えて方向性を安定させます。

ヘッド形状は、『EZONE GT』シリーズのディープフェースと『Royal EZONE』シリーズのシャローバックを併せ持っているのが特徴。ディープフェースの操作性とシャローバックの優しさを兼ね備え、より幅広い層のお客様にお使いいただけます。高弾道・低スピンで飛ばせる本シリーズは、こだわりのあるお客様にもご満足いただける仕上がりになっており、国内54店舗のヨネックスフィッティングスタジオ限定モデルとして展開してまいります」(同社広報)

工房向けパーツだけあって、フェース角は1.5度オープンと、左を気にせず叩けるヘッドでありながら、やさしい全面反発フェースを持つ『EZONE FS』。この仕様なら、男女ツアープロも当然選択肢の一番上位に入ってくるはず。今季契約フリーになった横峯さくらをはじめ、藤田さいき、宮里優作、これまでと変わらずヨネックスを選ぶ池田勇太などなど、近年クラブ契約フリーの強者が同社のアイアンを選ぶ流れが続いている。『EZONE FS』の登場で、ドライバー、FWに関してもこの流れが続く!?

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