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「今日イチが連発する」。ヤマハ新『インプレスUD+2』シリーズ、10月16日デビュー!

SPEEDBOXで初速を上げる、ヤマハ『インプレスUD+2』ドライバー(8万円+税、10月16日発売)

ヤマハから新商品発売の連絡が届いた。

ヤマハ株式会社は、ご好評をいただいている現行シリーズの“手にするだけでプラス2番手の飛び”をさらに進化させた“ぶっ飛び”に加え、同重量帯クラブ最高クラスの重心角と慣性モーメントによる“超まっすぐ”を実現したゴルフクラブ『inpres UD+2』シリーズの2021年モデルをフルラインアップで10月16日(金)に全国で発売します。

本製品の発表に際しましては、『inpres UD+2』2021年モデルの“ぶっ飛び”と“超まっすぐ”によって生み出される“今日イチ連発”を多くのゴルファーの方々に体感していただきたく、まずはゴルファーを代表してゴルフ専門YouTuberの方々へ、[ヤマハ]()の挑戦状】というスタイルで動画コンテンツを発信いたします」(同社広報)

■1Wのキーテクは、ボール初速を上げる「SPEEDBOX」

シリーズ全体に「今日イチ連発」がコンセプトだが、ドライバーには新しいキーテクノロジーである「SPEEDBOX」が入った。「フェース面から約10mmのクラウン・ソール部に設けた深さ1.5mmのボックス状のへこみ【SPEEDBOX】。フェース周辺の剛性を高めてエネルギーロスの原因となるヘッド後方への振動拡散を極限まで低減し、インパクトエネルギーを効率よくボールに伝え初速アップによる“ぶっ飛び”を実現しました」(同)

また、格子状の同構造は重量を抑えられるため、新スーパー重心設計も進化。前作で33°だった重心角は今作が34.5°となり、前作4,650g・cm2だった左右慣性モーメントは5,020g・cm2へとアップ。「何球打っても超真っすぐ!」の、今日イチ連発体験が可能になった他、振動解析を行うなど、ヤマハらしさである【快音設計】にも抜かりはない。(FW・UTも同様)

■アイアンのキーテクは高打ち出し、高初速の「SPEED RIBFACE」

アイアンには、初速アップと高い打ち出しを実現する新テクノロジー「SPEED RIBFACE」が入った。「超薄肉設計でフェースとソールの両方をたわませてフェース下部のたわみを最大化し、ボール初速がアップ。“ぶっ飛び”を生み出すとともに、フェース裏側に配置した5本のリブによって、たわみの総量を維持しつつ縦方向のたわみを抑制することで、打ち出し角が向上、高弾道による“超まっすぐ”を実現します」(同)

また、前作よりもフェース高さをトゥ側で2.6mm、ヒール側で0.6mm高くし、よりアイアンらしい構えやすさと安心感を向上。これだけフェースを高くしながらも、0.5mmの低重心化を実現しており、形状の改善と性能向上を両立したため、7Iロフトも26°から25°になった。また、シリーズ全体に新しい純正シャフト「Air Speeder for Yamaha」を採用。フジクラとの共同開発で弾き感を活かした初速感・方向安定性を追求した中調子に変わっている。

価格はドライバーが1本8万円+税、フェアウェイウッドは3Wが52,000円+税。5、7、9Wが46,000円+税で、ユーティリティ(4、5、6U)が38,000円+税となる。アイアンセットは4本(7I〜PW)が96,000円+税、単品が24,000円+税となる。なお、人気が拡大するレディスモデルはメンズの16日から一週間後の10月23日発売となる。

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