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【新天地を求めたものたち】自衛隊でミサイル迎撃部隊勤務からお寺の仏具清掃。異色のキャリアを歩む福田亮が地元凱旋を決めたわけ

フットサルに導いてくれた恩師との出会い

──そこからフットサルプレーヤーに転向するわけですが、北海道Corrida・de・Torosで1年間プレーされています。これは自衛隊に勤務しながら?

そうです。知り合いからワンデイ大会に助っ人として呼ばれて、そこでCorridaの佐久間一貴さんに出会いました。そこから「一緒にやろう」と言われて、チームに入って試合にも出ていました。

──町田のセレクションを受けたのも、佐久間さんからのプッシュがあったからとおっしゃっていました。フットサル選手・福田亮にとって佐久間さんは欠かせない人ですね。

めちゃくちゃ大きな出会いでした。自分ではフットサルもやれるという自信はありましたが、その出会いがなければセレクションを受けていないので。僕にとっては大きな存在です。

──北海道に戻って連絡はされましたか?

一回ご飯に行きました。「お前帰ってくんのか? ちょっと早いんじゃないの」と言われましたけど。「エスポで頑張ります」って伝えました。北海道で成長した姿を見せられるように頑張ります。

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