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セカンドセットの菅谷&湯浅が躍動!
シュライカー大阪vs立川アスレティックFCの3位決定戦は、立川の多彩なチャンスメイカーの活躍が光る試合となった。
3分、コーナキックのチャンスから、南雲颯太のマイナスのクロスを、エース・新井裕生がダイレクトで合わせ、ボールはワンバウンドしゴールイン。続けて5分には、再びコーナキックから、相手のクリアボールに湯浅拓斗が反応し、反転シュートで追加点を奪った。
6分、ファー詰めで1点を返された立川だが、10分には左サイドの菅谷知寿が湯浅に縦パスを送り、ワンタッチの戻しを自らシュート。華麗なパスワークで3点目を奪い、3-1で第1ピリオドを終えた。
続く第2ピリオドも大阪に隙を与えない。立川は33分、相手のカウンターを阻止しボールを奪うと、菅谷が中村充とのパス交換から流し込み、この試合で2得点目をマークした。
ここから大阪はパワープレーに踏み切り、試合時間残り4分に田村友貴がゴール。しかし反撃の手はここまでとなり、最後はパワープレー返しで南雲颯太が5点目を決めて、最終スコアは5-2に。主力選手が退団した影響を感じさせない強さを保ち、3位入賞した。
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