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「縁起がいいと思いたい」海外挑戦はじまりの地で『63』 古江彩佳がメジャー初の首位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -8 2 N・コルダ -7 B・ヘンダーソン -7 4 C・ナイト -6 5 P・デラクール -5 C・ハル -5 西村優菜 -5 コ・ジンヨン -5 L・コ -5 10 C・シガンダ -4 順位の続きを見る

古江彩佳が昨年4位に入った好相性の大会で首位発進

古江彩佳が昨年4位に入った好相性の大会で首位発進(撮影:福田文平)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 初日◇21日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>

圧巻のゴルフとはまさにこのこと。古江彩佳が9バーディ・1ボギーの「63」をマークし、8アンダーの単独首位発進を決めた。海外メジャー大会でトップに立つのは初めてだ。

圧巻のバーディラッシュ! 古江彩佳、初日のハイライト【動画】

インコースからスタートした古江は難易度1位の13番パー4でボギーが先行。ところが14番から圧巻の3連続バーディ。14番では3メートル、15番は60センチ、16番でも3メートルにつける正確なショットでチャンスが作った。「ボギーから始まって悪い流れでしたが、バーディチャンスが来たところでしっかりパットを決められたのがすごくよかった」と、つまずきを取り戻し後半に入った。

その後半は、さらなるバーディラッシュを見せ、ハーフ「30」をマーク。終わってみればメジャーの舞台で単独トップの座を射止めた。

「ボギーを打った後は逆に思い切ってできたという感じです」と、攻める気持ちに転じた結果のラッシュ。最終9番のパー5では3打目が狙いよりも右に飛んだが、「ヤバいと思った」としながらも距離感がよくてよかった」とバーディ締め。「縁起がいいと思いたい」と古江。このコースは中学時代、ジュニア大会に出た思い出のコースで、昨年大会では4位と相性もいい。フランスは古江にとってパワースポットになりつつある。

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