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米女子ツアーのルーキー・オブ・ザ・イヤーはタイのパティ・タバタナキト | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

パティ・タバタナキトが“新人女王”(撮影:GettyImages)

米国女子ツアーは2021年シーズンの“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”に22歳のパティ・タバタナキト(タイ)が確定したと発表した。

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4月に海外女子メジャー第1戦の「ANAインスピレーション」を制したパティはここまで17試合に出場。メジャー1勝を含むトップ10は9回で、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのポイントは1134ポイントを獲得。今季残り2試合を残しながら、2位のレオナ・マグワイヤ(アイルランド)に355ポイントリードで受賞が確定した。

「この賞を受け取れるのは本当に夢のよう。一生に1度しかない賞だから、残りの2戦もルーキー・オブ・ザ・イヤーとしていいフィニッシュを飾りたい」と喜びのコメントを発表した。

パティはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で活躍後プロ転向。19年に下部のシメトラツアーで3勝、同ツアーの“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”に輝き、20年のLPGAツアーの出場権を得た。ルーキーのメジャー勝利は84年のジュリ・インクスター(米国)以来の快挙だった。8月の東京五輪にはタイ代表でプレーし、23位だった。

今季は132万2000ドルあまりを獲得して賞金ランキングは現在7位。平均飛距離も275.49ヤードで7位につけている。

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