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“風に負けた”反省生かし渋野日向子が好発進 そのカギは「キャリーの距離感」にあり(No.169208) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 高橋彩華 -8 2 ユン・チェヨン -6 ペ・ソンウ -6 4 金田久美子 -5 成田美寿々 -5 渋野日向子 -5 淺井咲希 -5 宮田成華 -5 9 渡邉彩香 -4 イ・ナリ -4 順位の続きを見る

21年3戦目、好発進の要因はキャリーの距離感

21年3戦目、好発進の要因はキャリーの距離感(撮影:村上航)

Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 初日◇19日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>

大会主催社のひとつTポイント・ジャパンとスポンサー契約を結ぶ渋野日向子が、自身初となるホステス大会で上々のスタートを切った。今年戦った2試合から得た反省をすぐに生かし、5アンダー・4位タイ発進。2日目はトップと3打差の位置からスタートする。

シブコとナナコのあいだにい、いぬ!?【大会フォト】

プレーの環境、そしてスタイルなど、様々な部分で大きな変革を遂げる2021年。渋野は、鹿児島でもこれまでとは異なるゴルフを実践し、そして結果を出した。「きょうは今年で一番、思い通りのショットを打つ回数が多かった」。手応えもバッチリだ。

沖縄、高知でのゴルフと違ったのは「キャリーでの距離感をしっかりとイメージしてプレーした」という部分。これまでは「エッジやピンまでの距離しか考えていなかった。フルショットした時の距離しか分からず、抑えた時のキャリーは把握できていなかった」というが、今週は練習ラウンドから着弾点をしっかりと意識し、頭で計算しながら18ホールを進めていった。そこに“漠然”という言葉はない。

「ウェッジの距離感は今までよりも合ってきているけど、ロングアイアンなどはなかなかそれが湧きませんでした。しっかりと(どれくらいの距離を打つかを)決めて打たないとなと思っていた。風がある時はそこまで考えないといけないと、風のなかでのゴルフで感じました」

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