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【卓球】翔龍Ⅱの性能を徹底レビュー 回転を威力を両立したテンション系粘着ラバー

『翔龍Ⅱ』は、日本の卓球メーカーである「ヤサカ」から発売されている裏ソフトラバーです。『翔龍Ⅱ』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『翔龍Ⅱ』とは

『翔龍Ⅱ』は、日本の卓球メーカー「ヤサカ」が開発した裏ソフトラバーです。『翔龍Ⅱ』のスポンジ厚さは「中」「厚」「特厚」が用意されており、硬度が「47°~52°」となっています。また、ヤサカの独自の数値では、スピードが「10」、スピンが「14-」、コントロールが「9+」となっています。

『翔龍Ⅱ』はヤサカの『翔龍』の後継ラバーであり、『翔龍』と同じようにテンション系粘着ラバーです。

『翔龍Ⅱ』の特徴

非常に性能の高い『翔龍Ⅱ』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。

特徴①:粘着性のトップシート

『翔龍Ⅱ』の特徴1つ目は、粘着性のトップシートです。

『翔龍Ⅱ』はヤサカで新設計された粘着性のトップシートを採用しています。そのため、しっかりとボールを掴む感覚があり、高い回転性能を持ち合わせています。粘着ラバーの最も大きい特徴を持っているとも言えます。

特徴②:ハードなテンションスポンジ

『翔龍Ⅱ』の特徴2つ目は、ハードなテンションスポンジです。

『翔龍Ⅱ』は粘着性のトップシートに対して、スポンジはハード系のテンションスポンジを採用しています。これにより、『翔龍Ⅱ』は粘着ラバーの側面もありながら、非常に高威力でスピード感のあるボールを放つことができるようになっています。

特徴③:高い弧線を描く

『翔龍Ⅱ』の特徴3つ目は、高い弧線を描くことです。

『翔龍Ⅱ』は粘着性のシートとハードなスポンジのおかげで、高威力かつ高回転のボールを放つことができ、しっかりと弧線を描いて入れていくことが可能です。そのため、下がったところからでもしっかりと質の高いボールを送ることができます。

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