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日本大学、“満身創痍”も春秋連覇 殊勲賞は“4年生守護神”手塚大輝<秋季関東学生卓球リーグ男子1部2部結果>

殊勲賞・手塚大輝コメント

写真:手塚大輝(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:手塚大輝(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部

優勝できた率直な感想は

めちゃくちゃ嬉しいです。まさか優勝できるとは思ってなかったですし、7番でこんなに回ってくると思ってなかったので、勝利に貢献できた実感があって、優勝、連覇というのはすごく嬉しいです。

7番にオーダーされたときの気持ちは

相手は格上ばかりで全然勝てるビジョンが浮かばなかったんですけど、仲間が「手塚さんなら絶対7番勝てる」と言ってくれたし、励ましの言葉も多かったです。自分も7番をたくさんやってきたので、しっかり勝てて良かったです。

明治戦では2-2の9-8リードでチャンスボールミスをしたがそこから勝ち切った

あのチャンスボールミスは想定内でした。

自分はああいうことをよくやるので「まあ仕方ない」とすぐ切り替えられました。次は自分のサービスだったので、やることは明確でしたし、1本でも多く返そうと思ってやれました。

どんなチームだったか

普段はまとまりはないんですけど、試合になったときは集中して応援する団結力があるので、選手と応援が一体となってできるチームでした。

写真:声援を送った観客席に挨拶する日本大学メンバー/撮影:ラリーズ編集部
写真:声援を送った観客席に挨拶する日本大学メンバー/撮影:ラリーズ編集部

後輩たちに向けて

難しいと思うんですけど、来年も春と秋しっかり優勝してもらいたいと思います。

男子1部最終順位

1位 日本大学  :6勝1敗 ※2シーズン連続通算20回目の優勝
2位 明治大学  :6勝1敗
3位 早稲田大学 :4勝3敗
4位 専修大学  :4勝3敗
5位 駒澤大学  :3勝4敗
6位 中央大学  :3勝4敗
7位 筑波大学  :2勝5敗 ※2部2位の國學院大学との入れ替え戦へ
8位 日本体育大学:0勝7敗 ※2部降格

※1位~2位、3位~4位、及び5位~6位の順位は、当該校間の直接対決の結果による

男子個人賞

殊勲賞

手塚大輝(日本大学)

写真:手塚大輝(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:手塚大輝(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部

敢闘賞

松田歩真(明治大学)

写真:松田歩真(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:松田歩真(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部

優秀選手賞

松田歩真(明治大学)、宮川昌大(明治大学)、加山裕(日本大学)

写真:宮川昌大(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:宮川昌大(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部

写真:加山裕(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:加山裕(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部

最優秀ペアー賞

濵田一輝・徳田幹太(早稲田大学)

写真:濵田一輝・徳田幹太(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:濵田一輝・徳田幹太(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部

特別賞

宮川昌大(明治大学) 1部通算22勝
阿部悠人(専修大学) 1部通算21勝
加山裕(日本大学)  1~2部通算17勝
杉本和也(早稲田大学)1部通算17勝
坂田修(中央大学)  1部通算15勝

写真:阿部悠人(専修大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:阿部悠人(専修大学)/撮影:ラリーズ編集部

写真:杉本和也(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:杉本和也(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部

写真:坂田修(中央大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:坂田修(中央大学)/撮影:ラリーズ編集部

男子2部最終順位

1位 法政大学  ※1部昇格
2位 國學院大学 ※2部7位の筑波大学との入れ替え戦へ
3位 大正大学
4位 埼玉工業大学
5位 東洋大学
6位 慶應義塾大学 ※棄権により不戦敗

男子2部殊勲賞

加藤翔(法政大学)

写真:加藤翔(法政大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:加藤翔(法政大学)/撮影:ラリーズ編集部

文:ラリーズ編集部

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