松下大星/及川瑞基ペアが韓国ペアに完封勝利　メダル決定戦に進出＜杭州アジア競技大会卓球競技＞

＜第19回アジア競技大会卓球競技　日程：9月22日～10月2日　場所：杭州（中国）＞

9月29日、第19回アジア競技大会卓球競技は大会8日目を迎え、男子ダブルス3回戦が行われた。

男子ダブルス3回戦では、松下大星（クローバー歯科カスピッズ）/及川瑞基（木下グループ）ペアと安宰賢（アンジェヒョン）/朴康賢（パクガンヒョン・韓国）ペアが対戦。

28日の2回戦でシンガポールのペアを下した松下/及川ペアは、この試合も序盤からペースを掴む。第1ゲームを11-7、第2ゲームを11-8で制し、王手をかけた第3ゲームも11-8で奪取。今大会の男子団体で銀メダルを獲得した韓国のペア相手に、ゲームカウント3-0の完勝を収め、30日の準々決勝に駒を進めた。

なお、準々決勝では日本が団体戦で敗れたイランのエースダブルスであるニマ・アラミヤン/ノシャド・アラミヤンペアと、メダルをかけて対戦する。

男子ダブルス3回戦結果

〇松下大星（クローバー歯科カスピッズ）/及川瑞基（木下グループ）3-0 安宰賢（アンジェヒョン）/朴康賢（パクガンヒョン・韓国）
11-7/11-8/11-8

男子ダブルス準々決勝組み合わせ

松下大星（クローバー歯科カスピッズ）/及川瑞基（木下グループ）- ニマ・アラミヤン/ノシャド・アラミヤン（イラン）