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キャリア通算423勝、世界ランク最高3位 元卓球日本代表・石川佳純さんの歴史を振り返り

23日、WTT(World Table Tennis)がInstagramを更新し、今年5月に現役引退を発表した元卓球日本代表の石川佳純さんのキャリアを振り返る画像を投稿した。

WTTが公開した画像には、「キャリア通算423勝」「プロ生活17年」「最高世界ランキング3位」など、これまでの石川さんのキャリアを振り返る内容が記されている。

なお、石川さんは通算557週間、世界ランキングトップ10にランクインしていたのだが、2013年8月に10位にランクインして以降、2022年7月5日に11位になるまでトップ10から陥落したことは一度もなく、8年11ヶ月の間、世界ランキングトップ10にランクインし続けていたことになる。

石川さんの現役ラストマッチとなったWTTチャンピオンズマカオでは、女子シングルス2回戦で東京五輪金メダリストの陳夢(チェンムン・中国)に敗れて有終の美を飾ることはできなかったものの、そのキャリアが色褪せることは決してない。

五輪3大会連続出場、世界選手権14大会連続出場を果たした石川さんのキャリアは、日本だけでなく世界の卓球史の1ページに大きく刻まれることだろう。

文:ラリーズ編集部

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