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卓球小学生たちの夏、閉幕 川上流星が男子ホープスの部で栄冠<卓球・全日本ホカバ4日目>

男子バンビ

バンビの部の決勝は、第1シードの柴田優星(STライトニング)と、第2シードの木原寿馬(ALL STAR)の対戦を、柴田がゲームカウント3-1で制した。柴田優星は、今回カブで優勝した兄・柴田洸と共に、嬉しい兄弟での優勝となった。

柴田優星(STライトニング)
写真:柴田優星(STライトニング)/撮影:ラリーズ編集部木原寿馬(ALL STAR)
写真:木原寿馬(ALL STAR)/撮影:ラリーズ編集部### 決勝スコア

◯柴田優星(STライトニング)3-1 木原寿馬(ALL STAR)
6-11,11-7,11-6,11-5

時代の変化と共に

関係各社の尽力のもと、地方予選から始まった全日本ホカバが無事2年ぶりに開催にこぎ着け、小学生たちの熱い夏が閉幕した。

年を追うごとにますます技術は進化し、競争も激しさを増している、ホープス・カブ・バンビ世代の卓球。
一方で、子どもたちへの指導については、かつての時代と比較すると、柔軟で自由な方向に変化していると聞く。

変わりゆく時代、次世代の卓球界を担っていく若きアスリートたちの今後の活躍が楽しみである。

ラケット型の絵馬
写真:全日本ホカバ会場に飾られた選手らによって書かれた会場に飾られたラケット型の絵馬/撮影:ラリーズ編集部>>松島美空、圧倒的な強さで3度目のバンビ優勝を飾る<卓球・全日本ホカバ2日目>

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