• HOME
  • 記事
  • アウトドア
  • 【シンデレラフィット】UL仕様の「ノートブックフォルダー」でクリエイティブなキャンプを

【シンデレラフィット】UL仕様の「ノートブックフォルダー」でクリエイティブなキャンプを

元記事はこちら:【シンデレラフィット】UL仕様の「ノートブックフォルダー」でクリエイティブなキャンプを


「ぺらぺらな一枚」がキャンプ読書の救世主に

キャンプでの楽しみの一つが読書である筆者。しかし、ひそかな悩みだったのが「本の持ち運び」。

装丁も楽しみたい派としては、ブックカバーはかけない主義。とはいえ、裸でアウトドアフィールドに持ち運ぶと傷ついたり、濡れたりと大切な1冊がダメージを負ってしまうことも。

そんなときに「これは使えるかも!」と目をつけたのが、Vernacular Sewn Storage(ヴァーニキュラー・ソーン・ストレージ)の「Legume Lite(レギューム ライト)」(税込4,800円)でした。はたして、このぺらぺらな物体はいったい…?

1年の計はキャンプにあり!アウトドアの読書がはかどる「ネックライト」で“やりたいこと”を見つけよう


「文庫本」がシンデレラフィット

ヴァーニキュラー・ソーン・ストレージは、アメリカ・カリフォルニア州を拠点にするブランド。高機能かつシンプルなデザインが特徴で、トレイルやハイクをはじめとするアウトドア製品を生み出している

レギューム ライトは、アウトドア向けのノートブックフォルダー。旅の記録をとるために、メモ帳やペンを収納できるアイテムです。

生地には「ダイニーマ」を採用し、薄さと軽さを備えつつ、高い強度と防水性を誇っています。ULキャンパーも納得のアイテムというわけです。

今回お供させたのは『わしらは怪しい探検隊』(椎名 誠、角川文庫、1982年)。個性的なメンバーとの離島キャンプ生活を描いたエッセイ。キャンプブームの火付け役とも言われ、その後35年以上続くシリーズとなった

そして、筆者が注目したのはこのサイズ。折りたたむと約16×11cmという大きさで、これはもしや文庫本にぴったりなのでは…と思いついたのでした。

実際に文庫本を入れてみると…

シンデレラフィット!文庫本用につくられたのではと思うほどのぴったり感です。これならキャンプでの読書でも本を傷つけずに持ち運べます。風呂敷のように折りたたんで包む仕様も、本を大切に扱っている感じがして気分が上がるポイント。

もちろん、本来の使い方であるメモ帳+ペンを収納するのもよし。キャンプ中にふと思ったことを書き留めたり、サイトからの眺めをスケッチしたりと、キャンプの特別な思い出を残すことに一役買ってくれること間違いなし!


関連記事