エアーテントおすすめ15選!選び方やメリット・デメリットを徹底解説

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エアーテントとは?

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エアーテントとは、空気を入れることで自立するエアフレームを使用したテント。「エアーフレームテント」や「インフレータブルテント」とも呼ばれます。設営方法は、チューブに空気を送り込むだけ!ポールを組み立てる、スリーブに通す、といった手間がないので誰でも簡単にテントが立てられます。「テントの設営が不安」「キャンプの時間を有効に使いたい」という人にぴったりのアイテムです。


【エアーテントの特徴】メリット・デメリットは?

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エアーテントは手軽な反面、安全性は大丈夫?耐久性はあるの?と不安なことも多いですよね。エアーテントのメリットとデメリットを詳しく紹介します。

エアーテントのメリット

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エアーテントの一番のメリットは、何といっても設営が簡単なこと。チューブに空気を入れるだけで形になるため、ファミリー用の大型テントを女性1人で組み立てることも可能です。誰でも手軽に使えるので、防災グッズにもぴったり。従来のテントに必要不可欠だった「ポール」を使わないため、長いポールがぶつかったり、折れたりする心配もありません。

「空気を入れただけのテントは強度が不安」と思う人も多いかもしれませんが、空気をパンパンに入れたエアフレームは、驚くほど固く丈夫です。エアーテントのチューブにはTPUなど強度の高い素材を使用しているため、衝撃にも強く、強風でもびくともしません。利便性と安全性が高いので、キャンプ初心者や小さな子ども連れのファミリーにもぜひおすすめしたいテントです。

エアーテントのデメリット

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エアーテントの一番の難点は「重さ」。空気で膨らますエアーテントは、ふわっとした軽い印象がありますが、チューブに丈夫な素材を使っているため、重いテントが多い傾向にあります。

車を横付けできるオートキャンプならあまり気にならないかもしれませんが、持ち運びのしやすさを重視するソロキャンプやツーリングキャンプには注意が必要です。また、モデルによっては撤収に手間がかかる場合も。風船のように簡単に空気が抜けるものもありますが、大型のものほど完全に空気を抜くのに時間がかかります。

丈夫につくられているエアーテントですが、空気漏れしてしまう可能性もゼロではありません。使用中の破損が心配な人は、リペアーキット付きのものがおすすめ!自転車のパンクを直す感覚で応急処置ができるので、万が一のトラブルも回避できます。


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