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【本気レビュー】価格もエネルギーもコスパ抜群!「コンビニようかん」はアウトドアにも優秀なおやつでした

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アウトドアにも使える「エネルギー補給」スイーツ

「小腹が減ったな…」

仕事も終盤に差し掛かった夕方どき。もう一踏ん張りしたいけれど、お腹が空いてやる気がでない…そんなとき、みなさんはどうしていますか?

ゼリー飲料は手軽だけど腹持ちがよくないし、菓子パンはカロリーが高すぎる。コンビニのホットスナックはおいしいけれど脂質が気になる…。健康のことも気になり始めたアラサー男子にとって、「間食」に何を食べるかは由々しき問題なのです。

日々頭を悩ませていたエネルギー摂取の課題に、最近一つの解答を得ました。それが「コンビニようかん」です。菓子パンコーナーの横などにひっそりと並んでいるアレです。コンビニスイーツのように目立つ存在ではないけれど、実はとても「優秀」なおやつなのです!そして、アウトドアにも向いていることをご存知でしょうか。今回は、その魅力を実食レビューと共にお届けします。


コスパ・エネルギー・携帯性の三拍子揃った優秀なやつ

なぜコンビニようかんが間食やアウトドアに適しているのか。それには、大きく3つの理由があります。

①コスパのよさ

コンビニで菓子パンやホットスナックを買うとなれば数百円はかかるでしょう。一方、ほとんどのコンビニようかんは100円以下。物価が上がり、家計を苦しめているこのご時世、コンビニようかんのお手軽さは非常に魅力的です。

②エネルギー効率のよさ

ようかんは、エネルギー補給の観点からも優秀です。ゼリー飲料として有名な「inゼリー エネルギー」の熱量は100gあたり100kcalですが、ようかんの熱量は100gあたり約300kcal。ゼリー飲料に比べ、同量で約3倍のエネルギーが含まれているのです。コンビニでは、1個約50gで販売されているので、それだけで150kcalほどを摂取できます。

そのため、コンビニようかんは登山の行動食、トレイルランや自転車競技の補給食としても利用されています。少量でも高カロリーを摂取できることから、アウトドアやスポーツを楽しむ人にも愛用されているという訳です。タンパク質も100gあたり約4g含まれている一方で、脂質はほとんどなく、ジムでのトレーニング前に食べる人も多いそうです。

③携帯性・保存性の高さ

コンビニようかんの大きさは、使い捨てライターよりもひと回り大きいくらい。この手頃なサイズ感もうれしいポイントです。バックパックやポケットに忍ばせても邪魔にならず、食べたいときにサッと取り出してすぐ完食。この“フットワークの軽さ”もアウトドアでは強い味方。1年近く保存もきくので、いざというときの非常食として自宅やクルマなどに備えておくのもよいでしょう。


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