ソロキャンデビューテント、今の狙い目はこれ!寒さに強い寝袋もチェック

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今からソロキャン始めるなら!?テントは拡張性と設営の簡単さで選ぶべし

軍幕をリデザイン!ホールアースの「アース フリーリー パップ」がソロキャンデビューに最適だった

少ないポール本数で簡単に設営できることが魅力なパップテント。近年では多くのブランドが改良を加え、拡張性も楽しめるソロ用テントとして続々と登場しています。

中でもホールアースの「アースフリーリーパップ」は、フロント部を跳ね上げるキャノピーポールやインナーテントにつるせるデイジーチェーンなど、さまざまなオプションが全て標準装備。

バラバラとあれこれ買い足す必要がなく、季節やシーンに合わせてさまざまな使い方ができるので初めてのソロテントに最適です。今回は、「アースフリーリーパップ」を使った初めてのソロキャンプを紹介します。


使うほどに実感する。「アースフリーリーパップ」がソロキャン初心者にぴったりな理由

専用ポールは軽量なジュラルミン製が標準付属!

一般的に、エントリーグレードのテントは比較的安価なスチールやグラスファイバー製のポールが採用されることが多いですが、「アースフリーリーパップ」の付属ポールはジュラルミン製を採用!弾性に優れたジュラルミンポールは、テントが強風を受けてもしなって力をいなしてくれるため、もしもの悪天候の時の安心感にも直結します。

グラスファイバー製のものなどと比較して軽量でもあるため、持ち運びがラクなのもポイントです。

設営が簡単なテントは、やっぱり持ち出したくなる

一般的なテントはポールをテントのスリーブに通すタイプが多いですが、「アースフリーリーパップ」は先に組み立てたポールに、フックでフライシートを引っ掛けるだけのシンプルな構造。ポールを曲げて差し込む作業がないので、軽い力で設営できます。

標準装備のインナーも、つり下げ式で設営が簡単。パップテントはフライシートのみでシェルターのように使うことも多いですが、インナーがあれば壁が二重になり、冬キャンプでも暖かさを保ちやすくなります。

どれだけかっこいいテントでも、設営が複雑で時間がかかるものだと、「やっぱり今回はキャンプに行くのをやめておくか」となってしまいがち。その点、「アースフリーリーパップ」は設営がとにかくシンプル。サッと設営できるのは、ビギナーや上級者を問わず気軽にキャンプを楽しむための重要な要素です。

これさえあれば、タープいらずで快適!

標準装備のサイドウォールはソロキャンプに大切なプライベート感を演出してくれます。夏場の直射日光や雨の吹き込みをやわらげてくれるなど、季節によって大きく異なる日本の気候でも、このテントがひとつあれば年間を通して楽しめます。

サイドウォールを含むフライシートは表面に撥水加工を施しており、3,000mmと十分な耐水圧を確保。キャンプ場に到着してから、不意の雨に降られてしまっても安心です。(インナーテントのフロアは耐水圧5,000mm)

標準装備がうれしい!慣れるほどにより楽しめるギミックも

インナーとフライシートそれぞれに使用可能なデイジーチェーンも標準装備。LEDランタンや、キャンプで無くしやすい小物などをつるしておけます。

付属パーツが多いのは初心者のためのみならず!ギミックが多い分、慣れるほどに楽しみ方が広がります。インナーを使用せずにシェルターとして使ったり、フロントのキャノピーをアレンジしていつもと違う張り方を試してみたり。使い方に飽きのこない、ずっと持っておきたくなるテントになるはずです。


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