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中国代表不参加の今大会 日本勢がドーハの地で全種目制覇狙う<卓球・アジア選手権見どころ>

UPDATE 2021/09/26

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中国代表不参加の今大会 日本勢がドーハの地で全種目制覇狙う<卓球・アジア選手権見どころ>写真:木造勇人(愛知工業大)・安藤みなみ(トップ名古屋)/撮影:ラリーズ編集部

国際大会 中国代表不参加の今大会 日本勢がドーハの地で全種目制覇狙う<卓球・アジア選手権見どころ>

2021.09.27 文:ラリーズ編集部 <アジア選手権2021 日時:9月28日~10月5日 場所:カタール・ドーハ>

先日のWTTスターコンテンダー大会の興奮冷めやらぬまま、同じドーハの地にて今度はアジア選手権が開催される。各国の代表がアジアの頂点を目指し、ハイレベルな戦いに挑む。

アジア選手権とは

アジア選手権は、2~3年ごとにアジア各国の予選を勝ち抜いた選手によって、アジアNo.1を決める大会である。卓球の全種目(男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルス・男女団体)が行われ、各種目で優勝者が決まる。

日本勢の記録としては2017年大会の女子シングルスで平野美宇(日本生命)が中国勢3人に連続で勝利して優勝したことが記憶に新しい。ほかにも前回大会では男子ダブルスで吉村真晴(愛知ダイハツ)/戸上隼輔(明治大)ペアが3位、女子ダブルスで平野/石川佳純(全農)ペアと芝田沙季(ミキハウス)/佐藤瞳(ミキハウス)ペアがともに3位入賞を果たしている。

今大会では中国代表が、先日の第14回全中国運動会卓球競技の開催と、11月に控える世界選手権に向けたトレーニング等への影響を考慮し、WTT大会とともに不参加を表明している。また、日本からも東京五輪代表の選手は参加しないこととなり、6月の国内選考会を勝ち抜いた代表選手が参加することとなる。

各種目見どころ

男子シングルス

宇田幸矢
写真:宇田幸矢/撮影:ラリーズ編集部日本勢では木造勇人(愛知工業大)、戸上隼輔(明治大)、宇田幸矢(明治大)、篠塚大登(愛工大名電高)、村松雄斗(東京アート)の計5名が参戦する。国内選考会1位の木造や世界選手権の国内選考1位の宇田らの活躍に期待したい。日本勢の前に立ちはだかるのは、先日のWTTスターコンテンダーでベスト4に入った李尚洙(イサンス・韓国)や、東京五輪出場の張禹珍(チャンウジン・韓国)、荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)といった実力者だ。彼らの試合にも注目だ。

女子シングルス

早田ひな
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部日本勢では、先日のWTT大会で優勝した早田ひな(日本生命)に、安藤みなみ(トップ名古屋)、長﨑美柚(日本生命)、芝田沙季(ミキハウス)、佐藤瞳(ミキハウス)の5名が出場する。ライバルである中国代表が不参加ということもあり日本勢の上位進出が期待されるが、WTTで早田を苦しめた田志希(チョンジヒ・韓国)や、杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)らも同じく優勝を狙ってくる。見ごたえのあるハイレベルな試合となるだろう。

男子ダブルス

写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部日本では、木造/吉村ペア、宇田/戸上ペアの2組が登場する。宇田/戸上ペアは第2シードに登録されているが、先日のWTTで敗れた趙勝敏(チョスンミン)/安宰賢(アンジェヒョン・韓国)ペアも参戦するとあって油断ならない試合が続く。木造/吉村ペアも、アジアの中でどこまで勝ち上がることができるか見物だ。

女子ダブルス

長﨑美柚、安藤みなみ
写真:長﨑美柚(日本生命)・安藤みなみ(トップ名古屋)ペア/撮影:ラリーズ編集部女子ダブルスでは、佐藤/芝田ペアが第4シード、長﨑/安藤ペアが第6シードで登録されている。佐藤/芝田ペアは前回大会3位、長﨑/安藤ペアはWTTで初のコンビながら優勝を飾るなど、今大会の優勝候補の筆頭として挙げられる。2組による女子ダブルスの決勝が実現されることに期待がかかる。

混合ダブルス


写真:早田ひな(日本生命)・戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部混合ダブルスには、WTT大会で優勝した戸上/早田ペアが参戦、ドーハの地で2戦連続優勝を目指す。木造/安藤ペアも参戦する。日本ペアの前に立ちはだかるのは、WTTスターコンテンダーの決勝で対戦した張禹珍/田志希ペアや、黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)/杜凱琹ペアだ。これらのペアには油断は禁物だ。

男子団体

写真:木造勇人(愛知工業大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:木造勇人(愛知工業大学)/撮影:ラリーズ編集部男子日本はここまで2007年大会から準優勝、3位と上位入賞を続けている。中国代表が不参加となった今大会では優勝の期待がかかる。一方、韓国やインド、チャイニーズタイペイは東京五輪代表が参加していることもあり、日本は上位に進むにつれハイレベルな戦いが要求される。

女子団体

早田ひな
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部女子日本は2012年大会から上位入賞、2015年大会から3大会連続で準優勝を飾っており、こちらも優勝の可能性が高まっている。しかし、女子のトップ選手はアジアに多く、韓国、中国香港、タイなどは東京五輪の代表メンバーを擁している。どの試合も一筋縄ではいかないものとなることが予想されるが、日本チームの優勝に期待だ。

日本参加選手

男子シングルス

宇田幸矢(明治大学)
戸上隼輔(明治大学)
木造勇人(愛知工業大学)
篠塚大登(愛工大名電高)
村松雄斗(東京アート)

女子シングルス

佐藤瞳(ミキハウス)
早田ひな(日本生命)
芝田沙季(ミキハウス)
長﨑美柚(日本生命)
安藤みなみ(トップ名古屋)

男子ダブルス

宇田幸矢/戸上隼輔
木造勇人/吉村和弘

女子ダブルス

佐藤瞳/芝田沙季
安藤みなみ/長﨑美柚

混合ダブルス

戸上隼輔/早田ひな
木造勇人/安藤みなみ

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安藤みなみ
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