金谷拓実と今平周吾が首位発進 細野勇策ら3位、石川遼は10位

首位タイで初日を滑り出した金谷拓実(撮影:米山聡明)

<東建ホームメイトカップ 初日◇30日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>

国内男子ツアー開幕戦は第1ラウンドが終了した。2021年大会覇者の金谷拓実が7バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。今平周吾と並び、7アンダー・首位発進を決めた。

6アンダー・3位タイには20歳のレフティ・細野勇策と浅地洋佑。5アンダー・5位タイには米澤蓮、昨季の下部ツアー賞金王・大堀裕次郎ら5人が続いた。

石川遼は「67」をマークし、4アンダー・10位タイ発進。昨年覇者の香妻陣一朗は1アンダー・49位タイで滑り出した。

蝉川泰果、中島啓太、河本力の注目若手グループは、蝉川と中島が2アンダー・33位タイ、河本がイーブンパー・66位タイで初日を終えた。

【初日の上位成績】
1位:金谷拓実(-7)
1位:今平周吾(-7)
3位:細野勇策(-6)
3位:浅地洋佑(-6)
5位:米澤蓮(-5)
5位:大堀裕次郎(-5)
5位:内藤寛太郎(-5)
5位:マイケル・ヘンドリー(-5)
5位:ハン・リー(-5)
10位:石川遼(-4)
10位:久常涼(-4)
10位:片山晋呉(-4)
10位:宮里優作(-4)ほか8人

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