• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「私、死ぬ気で頑張ります!」河本結の向上心に再び火をつけた先輩プロとは誰?

「私、死ぬ気で頑張ります!」河本結の向上心に再び火をつけた先輩プロとは誰?

最終日のペアリングで心に火のついた河本結(鈴木 祥)

河本結は自身のインスタグラムを更新。「アース・モンダミンカップ」の最終日に上田桃子、工藤遥加と同組でラウンドしたことを振り返り、小さい頃から憧れてきた上田のプレーに、自身が目指していた女子プロゴルファーの姿を思い出したことを熱く綴った。

河本にとって上田は「プロゴルファーになりたい!と思ったキッカケでもあり、目指してきた女子プロ」という。その上田と同組でのラウンドは、想像以上に大きな刺激となったようだ。

「16年前に初めて桃子さんをみて、“かっこいい。私も、こうなりたい”と思っていた頃の桃子さんのまま」と、間近でプレーする上田の姿に改めて感動。そして「戦う女の中の女、というか。なんというか。とにかく、一打一打に魂がこもってて。ただただかっこよくて」と、率直な思いを記した。その言葉の端々からは、尊敬と憧れの気持ちがあふれていた。

「私もこうなりたい!だから頑張ろう!と小さかった時に夢と目指す姿を持った気持ちを思い出しました」

河本は「打つ時には唾を吞むような緊張感のある雰囲気」と表現した上田のようなプレーをしたいのだと語る。そして「なぜかプレー中に、プロになって一緒に回れてる嬉しい気持ちと。私なにしてんだ!がんばれよ!って悔しい気持ちと。両方があって、私なんて本当、まだまだだなっ」と、自分自身を叱咤激励。

「だから。初心にかえって、死ぬ気で頑張ります」という言葉には強い信念が感じられた。「アース・モンダミンカップ」の最終日のペアリングは、低迷する成績に悩み苦しんでいる河本に大きな力を与えたことだろう。

この投稿には上田から「そんな事言ってくれて嬉しいわぁ 後半戦まだまだここから 頑張っていこーねー」との応援コメントが寄せられた。また大勢のファンからの「頑張れ!」とのコメントも、これからの河本の活躍の背中を強く押してくれることだろう。

関連記事