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ホステス大会で不完全燃焼のリベンジへ 同組の黄金世代2人も後押し【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

いざ、不完全燃焼のリベンジへ(撮影:上山敬太)

国内女子ツアーは長野県の軽井沢で「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が行われる。今年で25回目を迎える夏の名物トーナメントを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。

“そっくり”な安田姉妹

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■バーディ合戦は出遅れ厳禁
例年伸ばしあいとなることが多いこの大会。「朝露が出ることもあって例年グリーンはそこまで硬くないですし、標高が高いので飛距離が平均で5ヤードほど伸びます。コース全体を見てもフラットで大きなワナがあるわけでもありません」と難易度はそこまで高くないと大西氏もいう。

だからこそ“難しい”のだ。「初日からビッグスコアを出さなければ置いていかれてしまいます。いつものトーナメントであれば2日目以降に獲り返すことができますが、この大会は初日に伸ばした人が止まらない。だから“スコアを出さなければいけない”というプレッシャーとの戦いとなります」。バーディを獲りやすいから楽、ではない。

さらにこの時季特有の問題も。昨年も2日目が中止、今年も台風予報。毎年雷もあり、悪天候での変則日程となりやすい。そういったことからも早めにスコアを出しておく必要があるのだ。

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