• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • リディア・コと同じ新興ブランドのアイアンを使う今田竜二「見た瞬間にカッコイイ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リディア・コと同じ新興ブランドのアイアンを使う今田竜二「見た瞬間にカッコイイ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今田竜二はプロトコンセプトのアイアンで大会に挑む

AT&Tペブルビーチ・プロアマ 事前情報◇2日◇ペブルビーチGL(6972ヤード・パー72)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・パー72)、モントレーペニンシュラCC(6957ヤード・パー71)◇米カリフォルニア州>

今週開催される「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」が、2015年以来、およそ7年ぶりの米国本土での米ツアー出場となる今田竜二。昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」から使用しているマッスルバックアイアン『PROTO-CONCEPT C01』は、先週優勝したリディア・コ(ニュージーランド)と同じ日本の新興メーカー、プロトコンセプトのもの。開幕に先がけ、改めてこのアイアンを使用している理由をリモート取材で聞くことができた。

見た目がカッコイイ! 今田が使うマッスルバックアイアン【写真】

「まず僕にとっては構えたときの見た目が一番大事。本当にきれいなクラシックなアイアンで、見た瞬間にカッコイイというのが最初の印象でした」。今田のいうように、見た目はすっきりとした王道マッスルバック。構えたときのトップブレードは薄く、難しそうなイメージすら受ける。実際に打ってみてどうだったのか。

「最近は5番アイアンを打つと難易度を感じていましたし、マッスルバックを打つのは久しぶりで抵抗があるかなと思っていました。でも打ってみたら思った以上に簡単で、すごく良さが伝わってきたんです。構えやすいし、振りやすい。スイートスポットも広いし、しっかり球が上がる。マッスルバック(の難しさ)を感じさせない球筋でした。キャビティアイアンを打っているのと同じくらいミスショットをカバーしてくれますね」

このアイアンは軟鉄とチタンを組み合わせることで、ヘッド周辺に重量を配分し、一般的なマッスルバックのアイアンよりもミスに強い仕上がりになっている。

関連記事