ジェイソン・テイタム(写真:AP/アフロ)

夢の競演!パリ五輪内定の男子バスケットボールアメリカ代表12選手が強すぎると話題

ジェイソン・テイタム(写真:AP/アフロ)
オリンピックのバスケットボール競技では、毎回アメリカ代表の豪華なメンバーが話題になっている。

2024年7月26日~8月11日まで行われるパリオリンピックでは、これまでと同様もしくはそれ以上に豪華なメンバーとなりそうだ。

内定している12人のアメリカ代表選手

・レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
・ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
・ドリュー・ホリデー(セルティックス)
・デビン・ブッカー(サンズ)
・ケビン・デュラント(サンズ)
・ジョエル・エンビード(76ers)
・ジェイソン・テイタム(セルティックス)
・アンソニー・デイビス(レイカーズ)
・バム・アデバヨ(ヒート)
・アンソニー・エドワーズ(ティンバーウルブズ)
・タイリース・ハリバートン(ペイサーズ)
・カワイ・レナード(クリッパーズ)

金メダルが既定路線といえるほどの豪華なメンバーが揃う

NBAファンならば12人の名前を見ただけでその強さが圧倒的であることが把握できるだろう。

どの選手も怪物ひしめくNBAの中でトップクラスの実力と人気を誇る選手となっている。

特に突出した実績を持つのが、レブロン・ジェームズとステフィン・カリーだ。

レブロンは、3月2日にNBA通算4万点を達成し、20年連続平均得点25得点以上を叩き出しているマイケル・ジョーダンと並ぶレジェンドだ。

39歳となった現在もNBA屈指の実力者であり、名門レイカーズのエースとしてプレーしている。

カリーは、NBAのオフェンスに改革をもたらしたと言われるほどの選手だ。

一昔前のNBAでは、2ポイントシュートを攻撃の主として戦うことが当たり前だったが、カリーの出現によって3ポイントシュートを軸に戦うチームが急増したのだ。

NBAチャンピオン4回、シーズンMVP2回、得点王2回など、この10年間NBAの主役としてプレーしてきた。

世界中のSGにとってカリーは憧れの存在となっている。

若手では、ジェイソン・テイタムが注目度の高い選手だといえるだろう。

常勝軍団セルティックスのエースとしてプレーしており、今季も26.9得点8.1リバウンド、4.9アシストと素晴らしい記録を残している。

2020年東京オリンピックのメンバーとして金メダルを獲得していて、「テイタムがプレーしているチームは強い」という印象を持つ人は多い。

26歳という年齢を踏まえれば、パリオリンピック以降のアメリカ代表を牽引する選手となるはずだ。

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