PGAツアーの72ホール最少スコアを打破した、キャメロン・スミス（撮影：GettyImages）
米国アクシネット社から、ツアーレポートが届いた。
「[キャメロン・スミス]()は、72ホールの最少スコアで2022年初戦を制しました。最終的にストロークゲインドで首位に立ち、オフ・ザ・ティ（+3.996）、SG：パッティング（+6.464）、過去10年間のPGAツアー優勝者の中で、この2つのカテゴリでトップになったのはスミスだけでした。
2打差の3位で終えた同じく[タイトリスト]()のドライバーを使用していました」（同社広報）
スミスの『[▶▶▶No.1ウェッジの新作『ボーケイSM9』がツアーデビュー！ いきなり投入したのは誰？]()
「キャムはとてもウェッジの才能豊かで、シャローに入れる必要がある時はシャローになる、フラットにキレイに捉える自然な能力を持っています。46と52°で始まる彼の『SM9』を見ると、それらは本質的にちょうどアイアンの距離と合うクラブです。56°はMグラインドで、とてもいい感じ。グリーン周りでそれを使い、特にハワイではよく使いますね。
彼はウェッジの正しい使い方、特にSWの価値を理解していて、60.10Sと60 Tグラインドの2本のロブウェッジを毎週持参し、芝の状態に応じて使い分けます。彼は、ソニーやフォートワース、コロニアルなどのゴルフ場が芝が粗くチップオンが難しいことを知っているので、バンスを多めに使っています」（アーロン・ディル）
なお、オフ・ザ・ティ（+3.996）を獲得した彼の『TSi3』ドライバーだが、同社によれば「キャメロンはTSiドライバーの最初の採用者の1人でした」とのこと。モデル別使用率で常時トップを誇るPGAツアーNo.1ドライバーと言える同作。使い慣れた武器を操り、最終日平均320.5ヤードをマーク、14／15回のFWキープに成功していた。
【キャメロン・スミスの優勝ギア】
Titleist Pro V1x golf ball
TSi3 10.0 driver | Fujikura Ventus Blue 60 X
TSi2 15.0 fairway | Fujikura Ventus Blue 80 X
TS2 21.0 fairway | UST Mamiya Elements Red 8F5 X
NEW T100 5-9 irons | KBS Tour 130 Custom Matte Black X
NEW Vokey Design SM9 46.10F, 52.08F, 56.08M, 60.10S | KBS Tour 130 Custom Matte Black X
Scotty Cameron 009M tour prototype putter
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