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やっぱり「最終は違う雰囲気」 山口すず夏は5オーバー・30位Tで背水の陣 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 高久みなみ -7 2 尾関彩美悠 -6 3 藤田かれん -1 竹田麗央 -1 永嶋花音 -1 天本遥香 -1 泉田琴菜 -1 8 星野杏奈 0 佐藤心結 0 10 川崎春花 +1 順位の続きを見る

土俵際に立たされた山口すず夏 逆転合格はなるか(写真・JGMA)

土俵際に立たされた山口すず夏 逆転合格はなるか(写真・JGMA)

JLPGA最終プロテスト 3日目◇4日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>

2019年から米女子ツアーに参戦していた山口すず夏が苦境に立たされている。4日間72ホールをラウンドして、上位20位タイまでの者が合格となる最終プロテストだが、山口は3日間を終えてトータル5オーバーの30位タイ。この時点で合格圏内はトータル3オーバー・19位タイで、この2ストロークの差を明日の最終日は追いかける。

スコアボードが放つプレッシャーもすごい【フォトギャラリー】

「ボギースタートでも、焦ることなくパーを重ねていったのですが、後半ショットが荒れて課題の残るラウンドでした。練習ラウンドまではショットの手応えもよく、いいスコアで行けるかと思っていたのですが、テストが始まるとうまくいきませんでした。目に見えないプレッシャーを感じているのかと思います」

昨年もプロテストにエントリーしていたが、コロナ禍でプロテストは中止。今年が初めての挑戦になる。米女子ツアーでプロとして参戦していた山口にとっても、一発勝負となるプロテストのプレッシャーは大きな壁となっている。

「テストを受けた人から『最終は違う雰囲気だよ』とは聞いていましたが、そのとおりでした。これがプロテストなのか、と実感しました。明日は最終日。今できることを丁寧にやって、スコアを伸ばしていきます」

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