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石川遼が米Qスクールに挑戦する理由 「シードを落とした時は必要性が見えていなかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

石川遼が米再挑戦への思いを語った(撮影:佐々木啓)

パナソニックオープン 事前情報◇22日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6967ヤード・パー72>

23日(木)に開幕する「パナソニックオープン」を前に、石川遼が米ツアーのQスクール挑戦についての思いを語った。石川は米ツアーの下部、コーンフェリーツアーへの参戦を目指し、出場権をかけたQスクールに挑戦。10月19日から始まるQスクールのセカンドステージにエントリーしている。

選手の石川遼はクラブを折ってまで…【写真】

Qスクールは4段階(プレ、ファースト、セカンド、ファイナルステージ)に分かれており、石川は昨年9月に行われた米ツアー2020-21の「全米オープン」予選通過の資格でセカンドステージから出場が可能。さらに、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」を終えた10月12日の賞金ランキングで5位以内に入っていれば、フィアナルから挑戦ができる。

ファイナルステージの結果によって、翌年のコーンフェエリツアーへの出場優先順位が決定。1位の選手は22年シーズンフル参戦が可能、2〜10位タイまでは、第2回のリシャッフルまでの出場、11〜40位タイまでは第1回のリシャッフルまでの出場が可能となる。

コーンフェリーツアーでシーズン3勝を挙げるか、賞金ランク上位25位までに入ると翌シーズンの米ツアー出場権を獲得。もしくはシーズン終盤に行われる“入れ替え戦”(コーンフェリーツアー75位までの選手と、米ツアーのフェデックスカップランク126〜200位の選手が出場)で25位に入ると、米ツアーの出場権が与えられる。

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