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プロの試合に初出場のシブコ妹はいい経験が盛りだくさん サイン攻めにも“渋野暉璃子”から“きり子”へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 P・スぺラル -7 2 L・コ -6 3 イ・ボミ -5 4 キム・ヒョージュ -4 ユ・ソヨン -4 6 ファン・ヨウミン -3 7 J・ブンチャン -1 P・シノルガン -1 篠原まりあ -1 P・コンクラファン -1 順位の続きを見る

すべてがいい経験!

すべてがいい経験!(撮影:ALBA)

シモーネ・アジアパシフィックカップ 2日目◇19日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>

16カ国44人が出場する「シモーネ・アジアパシフィックカップ」。渋野日向子とペアを組んでいる妹の暉璃子(きりこ)さんは、明治大学ゴルフ部で活躍するアマチュア。大学卒業後はプロテスト合格を目指すプロ志望であることから「いい経験になる」と思って出場を決意した。

これが“新”サイン!

初めてのプロの試合、初めての海外の試合。プロをしのぐ飛距離でギャラリーを魅了して初日の「75」。姉も合格点を出す内容だった。2日目は初日よりショットの精度が落ちたことで「78」とスコアを崩し、トータル9オーバー・30位タイと順位を下げた。7人出場するアマチュアの中でも4番目だ。

普段、戦うアマチュアの試合と総距離が異なり、6800ヤードを超える。国内の競技ではドライバーで打ったら2打目はウェッジというのも少なくないが、プロでも距離が長いというここでは、2打目で長い番手を使うことになる。グリーンも速く、粘っこいラフも試合用に伸ばされてとてもタフなセッティング。1打1打が暉璃子さんの“経験”になっている。

この日同組で回ったマレーシアのオーン・ナターシャは2001年9月生まれ。日本式の学年でいえば暉璃子さんの1学年上になる。ナターシャはこの日「70」で回り、暉璃子さんをアウトドライブするドライバーショットも見せた。

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