大西魁斗が振り返る“プロ生活1年目” はじまりの地で初V狙う戦い「1年経ったんだな」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 金谷拓実 -9 2 岩田寛 -8 3 竹谷佳孝 -7 佐藤大平 -7 5 近藤智弘 -6 小林伸太郎 -6 張棟圭 -6 大槻智春 -6 小西貴紀 -6 久常涼 -6 順位の続きを見る
大西魁斗がツアー初優勝に向け快調にスコアを伸ばした(撮影:佐々木啓)
<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇19日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>
今季10戦中7戦でトップ10入り。優勝争いに何度も顔を出している大西魁斗が7バーディ・2ボギーの「67」で回り、首位と3打差の5位タイに浮上。初優勝に向けて、いい形で決勝ラウンドに進出する。
大西魁斗が内藤雄士コーチと作り上げた“1足分”って?【写真つき解説】
米国育ちの大西は昨年から国内ツアーで戦っているが、今季が実質のルーキーイヤーで現在の賞金ランキングは9位。歓喜の時は確実に近づいているが、今回も優勝戦線に名乗りを上げる活躍を見せている。
「全体的にスコアはよかったですけど、ショットは一番いいときと比べるとまだまだ。ミスがあまりなかったので、そこはよかったです。残り2日間、パットが入るともっといいスコアがでるんじゃないかなと思います」。さらなる浮上のカギは、グリーン上でのパフォーマンスだと話す。
今季の部門別数字を見ると、大西のストロングポイントはパッティング。平均パット数はここまで堂々の1位だ。ティショットの数字は芳しくないが、パーオン率は9位、そしてバーディ率が2位と、グリーンが近づくほどにアグレッシブさが目立つ。
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