国内復帰3戦目の渋野日向子は3アンダー発進 「ティショットもセカンドも安定していた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 菅沼菜々 -7 新海美優 -7 吉田優利 -7 4 K・デイビッドソン -6 高橋彩華 -6 6 サイ・ペイイン -5 大出瑞月 -5 酒井美紀 -5 松森彩夏 -5 常文恵 -5 順位の続きを見る

渋野日向子はまずまずの位置で初日を終えた（撮影：鈴木祥）

＜楽天スーパーレディース 初日◇29日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県) ◇6568ヤード・パー72＞

3カ月の米ツアー転戦から帰国して3戦目となる渋野日向子は、3バーディ・ボギーなしの「69」で回り、現時点で首位とは4打差で初日を終えている。

トップがコンパクトに！ 渋野日向子の最新ドライバースイング【連続写真】

10番からスタートした渋野は、15番ホールまでパーを並べると16番パー4のセカンドショットをピン奥2.5メートルにつけバーディが先行。前半は1アンダーで折り返した。

後半に入って1〜3番まで、3メートル、4メートル、7メートルとチャンスにつけるも入らず足踏みが続く。迎えた4番パー5で2オンに成功すると、約20メートルのイーグルパットを1メートルに寄せてバーディを奪った。

続く5番パー4でセカンドショットを引っかけてグリーン左のラフへ。この日初めてのアプローチは2.5メートルオーバーするも、「一番のピンチ」を入れてパーでしのいだ。続く6番パー4でもパーオンを逃したが、アプローチを1メートルに寄せてパーセーブ。直後の7番パー5では、残り55ヤードの3打目を2メートルに寄せて、3つ目のバーディを獲得した。