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松山Vに太ももが震えた…! 内側はアツい男・岩田寛が6年ぶりV | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岩田寛 -12 2 宮本勝昌 -9 3 香妻陣一朗 -8 高山忠洋 -8 5 浅地洋佑 -7 6 今平周吾 -6 片山晋呉 -6 重永亜斗夢 -6 9 秋吉翔太 -5 稲森佑貴 -5 順位の続きを見る

6年ぶりの勝利を飾った岩田寛

6年ぶりの勝利を飾った岩田寛(撮影:岩本芳弘)

中日クラウンズ 最終日◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>

6年ぶりの優勝にも「…やった、です」。淡々と答える今年の「中日クラウンズ」チャンピオン。実はアツい感情の持ち主だ。

誇らしげにトロフィーを掲げる岩田寛【写真】

2015年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」を最後に優勝から遠ざかっていた。昨年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で優勝争いを演じるも、終盤2ホールでチャンスを逃して2位タイで終了。「悔しすぎてしばらく寝られなかったです」と、何週間も引きずった。

40歳を迎えた今年、特に大きく感情を揺さぶられる出来事があった。「マスターズ」でアジア人初制覇を果たしたのは、東北福祉大後輩の松山英樹。「英樹がバーディ獲ったら、自分の太ももを叩いて喜んで、池に入れても太ももを叩いてた。疲れましたね」と、テレビに釘付けの観戦。

「日本のゴルフ史上、最高の選手じゃないですか。その彼が勝てなかったら、誰も通用しない。いろんな道を切り開いている気がします」と、身近な最高峰ゴルファーの影響は大きかった。

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