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ケプカが2カ月ぶりに復帰 「100万倍良くなった」(No.159662) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ケプカが2カ月ぶりにツアーに復帰(撮影:GettyImages)

<ザ・CJカップ@シャドークリーク 事前情報◇13日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>

元世界ランキング1位のブルックス・ケプカ(米国)が今週の「ザ・CJカップ@シャドークリーク」で約2カ月ぶりにツアー復帰する。最後にプレーしたのは8月。昨季のレギュラーシーズン最終戦、「ウィンダム選手権」に出場したが予選落ち。その前週のメジャー「全米プロゴルフ選手権」ではプレー中にトレーナーからマッサージを受けるなど、左ヒザと左腰の痛みを訴えていた。

ブルックス・ケプカは、ワイドスタンスでぶっ飛ばす!【連続写真】

「この2カ月はほぼリハビリと休養に充てた」とケプカ。欠場している間に世界ランキングは11位まで下がった。ケプカの左ヒザは昨年の今大会が大きな要因。その直前にステムセルの手術を受けてからの復帰戦だったが、プレー中にコンクリートの上で足を滑らせて左ヒザを再び痛めると、そこから3カ月の欠場となった。今年2月には復帰していたが、左ヒザの負傷は左腰への負担に繋がった。

6月のツアー再開後に復帰したが「7月のメモリアルの頃が最悪だった。全米プロでもあまり良くなくて、どんどん悪化していった」と明かす。19-20シーズンは13大会に出場して、8月の「WGC-フェデックス・セントジュード招待」で2位タイに入ったが優勝はなし。

「このケガでほんとにひどいプレーになってしまった」と話す。2カ月間のリハビリ中にはプラズマ注射をヒザに、コルチゾン注射を腰にそれぞれ打った。結果は「100万倍良くなった」。もし効かなければ手術も考えていたとし、その場合は復帰に9カ月を要したという。

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