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欧州男子でタイトリスト契約のV・ノーマンが優勝。使用ギアとそのこだわり【WITB】

アクシネットジャパンインクから、欧州男子ツアーに関するツアーレポートが届いた。
 
「DPワールドツアー『ホライゾン アイルランドオープン』において、タイトリスト ブランドアンバサダーのヴィンセント・ノーマンが優勝。7月の『バーバゾル選手権』に続き、早くもツアー2勝目を手にしました。 タイトリストは、4つのカテゴリ(ボール、ドライバー、アイアン、ウェッジ)で使用率No.1を獲得しております」(同社広報)

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【ヴィンセント・ノーマンのタイトリスト使用ギア】
Titleist Pro V1x golf ball
TSR3 10.0 driver | Tensei 1K Pro White 60 TX
620 CB 4-5 irons | Dynamic Gold Tour Issue X100
620 MB 6-P irons | Dynamic Gold Tour Issue X100
Vokey Design SM9 50.12F, 54.10S, 60.10S wedges | Dynamic Gold Tour Issue X100 (50, 54), Dynamic Gold Tour Issue S400 (60)
 
今年はじめに2023『Pro V1x』に変更したノーマン。彼のコメントを同社は下記のように明かす。
 
Pro V1xを使うことでより高さを出すことができ、グリーンをホールドしやすくなりますね。とても気に入りました。私はずっとPro V1xでプレーしてきました。大学に入る前からプロになった今もずっとです。今年、2023年モデルのPro V1xに替えましたが、使い慣れた感触は何も変わらず。それなのにアイアンの弾道が改善された。そこが本当に気に入ったポイントです」(ノーマン)
 
ノーマンの今年のStrokes Gained:Off the Teeは+0.373で部門別29位。トータル・ドライビングでは14位に入り、『TSR』シリーズがツアー供給された週から『TSR3』を使用しており、「60㌘台と軽めのシャフトを選んでいるので、かなりヘッドスピードは出ていると思います。『TSR3』に替えた理由はとにかく見た目がフィットしたこと。安心できる見た目がティショットの改善に大きく役立ってくれました」と話す。
 
なお、タイトリストのドライバーは、5季連続でPGAツアー使用率No.1となり、平均シェアは約32%と、3人に一人が使用。ちなみに2位メーカーのシェアは約22%で、タイトリスト ドライバーへの選手の信頼の高さが数字にあらわれている。

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