【日本代表】山中翔斗「ずっと準備していたので“やっときたか”という気持ち」

日本代表は7日、AFCフットサルアジアカップ2024予選の初戦でオーストラリア代表と対戦し、4-0で勝利。試合を終えた直後、公式戦デビューを果たした21歳の山中翔斗に話を聞いた。

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思ったよりも緊張しなかった

──試合の感想を教えてください。

勝ててホッとしています。

──日本代表デビュー戦でしたが、どんな気持ちでしたか?

思ったよりも緊張しなかったです。公式戦というだけあってお客さんもたくさんいて、W杯に向けた大事な大会でデビューできたのはこの先に向けてもとても大事なことだと思います。

──木暮賢一郎監督に「行くぞ」と言われてピッチに立った時はいかがでした?

「行くぞ」と言われたのは4点目が決まった時です。ずっと準備していたので、「やっときたか」という気持ちでした。入ってみてやってることは変わらず、ここまでみんなが頑張ってくれていたので、追加点を取るという気持ちではいましたが、コンセプトであるちゃんと動いたり走り回ったりというのをできたかなと思っています。

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自分の持ち味は出せた

──長い時間ではないですが、右サイドでボールを運ぼうとするなど何かを見せようとする姿勢を感じました。この試合を経て、もっとこうしたいとかはありますか?

このオーストラリアとの公式戦で少し出て、自分の持ち味である前に行くところやドリブルを仕掛けるところは自分の中ではできたかなと思います。自信にはなったので、次、中三日でありますがまずは回復して、試合に向けて自分ができることをしようと思っています。

──この試合に向けて町田のチームメートからメッセージは来ていましたか?

町田の選手ではクレパウジ・ヴィニシウス選手から、いつも仲がいいのですが、メッセージのやり取りをしました。「頑張ってきてね」と。

──ご家族からは何かありましたか?

家族とはあまり連絡を取ってないので、メッセージでのやりとりはしていなくて、家を出る時に「頑張ってきてね」と言ってもらったくらいですね。

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