【簡単】チャークロスの作り方を解説!空き缶を使って自作しよう

チャークロスをつくる際の注意点

チャークロスは簡単につくれますが、ポイントを押さえていないと失敗してしまうこともあります。上記で紹介した作り方と一緒に、注意点もしっかり確認しておいてください。

ムラができないよう缶の全面を炙る

缶が大きい場合や熱源が小さい場合は、熱が全体に行き渡らない可能性もあります。端が炭化せずムラになってしまうこともあるので、全体をまんべんなく炙るのがポイントです。風の影響で炎が揺れている場合は、風防などを利用してもよいでしょう。

布に火がつかないように気をつける

火力が強いと、缶から出ている煙に引火してしまうこともあります。そのまま火が缶の中に侵入すると、布が燃えてしまうため要注意!もし煙に引火した場合は、すぐに火を止めて煙に引火した火を消しましょう。再び点火すれば問題ありません。

煤(すす)汚れに注意

チャークロスはそのまま手で触れてしまうと、煤がついてしまいます。布の素材によって煤がつきやすいもの、つきにくいものもありますが、手袋やトングを利用すると手が汚れにくいでしょう。

ボロボロ崩れてしまう場合は、ピンセットを使うと取り出しやすくおすすめです。焚き火セットに、完成したチャークロスと一緒に入れておきましょう。


チャークロスの材料はセリアやダイソーなど100均でも購入可能!

チャークロスの材料が家にない場合は、セリアやダイソーなどの100均で手に入ります。スチール缶はデザインや形、大きさなどさまざまなタイプが販売されているので、好みのものも見つけやすいです。また、布も商品タグで素材を確認できるので、綿100%と記載されているものを選んでみてください。


チャークロスを自作してオリジナルキャンプを楽しもう!

チャークロスは、絶対に必要というわけではありませんが、持っているとすぐに火をつけられて便利です。自分で簡単につくれるので、この記事を参考にチャレンジしてみてください。自分でつくったチャークロスを持って、キャンプへ出かけましょう!

【2024年】着火剤おすすめランキング36選!使い方や代用品もあわせて紹介【徹底検証】

関連記事