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あのTHULEがルーフトップテントに参入!キャンプが劇的に変わる車上泊【hinataガレージ】

普通のキャンプにはない車の上のメリットとは?

視界良好な空間の醍醐味

高い位置に設置されたテントは、眺望が良いだけでなく動物や虫の侵入も防ぐ。クルマのルーフ上に設置するルーフトップテントは、場所を選んで設置すれば、ちょっとした展望台の気分を味わいながらキャンプを楽しめます

従来のテントのデメリットもいろいろと解消。その代表が、地面からの冷気。従来のテントでは、寒い日に地面からの冷気に悩まされます。これは秋から冬のキャンプで特に実感できる部分。車の上の高さから、野生動物をはじめ、虫の侵入も防いでくれます。

車の上に本格的なベッド

THULEのプロダクトの側面と天井の内側はメッシュ構造。夏はレインフライや外側のシェル部分を外し、高い通気性のある快適な空間を作り出せます。メッシュ部分もジッパーで取り外せます。もう一つ注目したいのが、標準装備された低反発クッションマットレス。厚さ6.5㎝のマットレスは、硬さもほどよく寝心地も抜群です。オプションのマットレスを加えたら、本格的なベッドが車の上に誕生します。

ちなみに大畑さん、このルーフトップテントで試してみたいキャンプがあるとのこと。

「湖畔に面したキャンプ場で、雲ひとつない夜空の下で使ってみたいですね。メッシュ部分を全部取り外して、快適なマットレスに横になれば、星空を間近にながめながら最高の開放感と心地よさの中で眠りにつけると思います。旅の思い出としては言うことなしの空間を体感できるはずです」。

設営簡単なテントはキャンプ場での利用が基本!

Thule Tepui Explorer Autana 4ルーフトップテントは、設営が素早くできスペースもコンパクトに使えることから、さまざまな場所で使いたくなってしまいます。例えば、高速道路のパーキングや道の駅の駐車場。アクセスも良く、最高の宿泊場所と思ってしまいますが、高速道路のパーキングは用途が駐車するだけなので、テントは張れません。

道の駅についても同様ですが、場所によってはテントを張っていい場合はあります。いずれにせよ、行く前の確認は不可欠。ルーフテントも従来のテントと同じく、キャンプ場に張る前提で考えたほうが良さそうです。

設営が早ければ撤収も早い

Thuleのルーフテント設営が早くできるルーフトップテントは、撤収も早いのがいいところ。従来のテントは、汚れをぬぐったり、濡れたテントを乾かしたり、チェックアウトの時間までほぼ撤収作業というのがざら。THULEのルーフトップテントは、撤収もはしごを持ち上げるだけで一発収納でき、節約できた時間で観光やスイーツを満喫できます。

節約した時間でアウトドアを充実!

ルーフトップテントは、設営と撤収が早くできることで、従来のテントで楽しむキャンプとは違った時間の使い方ができるように。これまで以上に有効に時間が使えることで、スケジュールのなかに、これまではできなかった遊びを加えられます。汚れにくかったりテントが乾かしやすかったりと、これまで煩わしいと思っていたことから解放されることで、キャンプがより手軽に楽しめます。

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