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ローリー・マキロイが8年ぶり戴冠に王手 Vへのキーワードは“忍耐”と“規律” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 V・ホブラン -16 R・マキロイ -16 3 C・ヤング -12 C・スミス -12 5 キム・シウー -11 S・シェフラー -11 7 D・ジョンソン -10 8 M・フィッツパトリック -9 A・スコット -9 T・フリートウッド -9 順位の続きを見る

ローリー・マキロイ、聖地での栄冠へ いよいよ運命の最終日を迎える

ローリー・マキロイ、聖地での栄冠へ いよいよ運命の最終日を迎える(撮影:福田文平)

全英オープン 3日目◇16日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

3日目のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、初日に次いで今大会2度目となる「66」の好スコアを叩き出し、8年ぶり2度目の「チャンピオン・ゴルファー・オブ・ザ・イヤー」の称号に一歩前進した。

大観衆の中でショットを放つローリー・マキロイ【写真】

トータル16アンダーまで伸ばし、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)とトップに並んだ。同スコアで終ったものの、“自信”を身にまとってコースを回ったマキロイからは終始落ち着きが見られ、最終日のフィナーレに向けての優勢を印象付ける力強いラウンドだった。本人も「とてもいいラウンドだったと思う」と満足げに振り返った。

序盤は4ホール目までパーが続いた。その一方で、真横でプレーする同組のホブランが3番から4連続バーディで一気にスコアを伸ばした。だが2014年大会王者は焦ることなく、「ビクトルが長めのパットを沈めたのを見ていたが、僕は辛抱強く待っていた」。淡々と自分のゴルフに徹した。

決勝ラウンド初バーディは5ホール目で訪れた。「待っていた結果、バーディが与えられたように感じた」。さらに翌6番でも連続バーディを奪ったものの、その後は再びガマンのゴルフを強いられた。

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