畑岡奈紗、ファンも興奮する超豪華なラウンドのお相手は?

米国女子ツアーで活躍する畑岡奈紗【撮影:ALBA】

畑岡奈紗が自身のインスタグラムを更新。松山英樹と一緒にラウンドしたことを英語と日本語で紹介すると、豪華なツーショット写真を公開した。

畑岡は米国女子ツアーを主戦場としているだけにフォロワーにもアメリカ人が多いのだろうか、投稿は英語ではじまっている。

「I played with Hideki Matsuyama! I had a great experience. Thank you for playing together !」 (松山英樹さんとラウンドしました。素晴らしい経験です。一緒にラウンドしてくれてありがとう)

米国で活躍するふたりの日本人プロゴルファー。この組み合わせは豪華すぎる。コメント欄にも「うわぁ、中継してほしい」「日本の男女トッププレーヤーの競演ですね」「ゴルフ番組が作れそう」との声が続く。一緒にラウンドしたいというよりは、このふたりのラウンドをテレビ中継でもいいから見てみたかったという気持ちにあふれたコメント欄だ。

畑岡はアマチュア時代に数々の記録を打ち立ててきた。2015年にはJLPGAツアー「樋口久子Pontaレディース」にマンデートーナメントから出場したが、初出場のアマチュアが初日首位に立つのは史上初。16年にはJLPGAの公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で優勝。アマチュアが公式戦で優勝するのは史上初、17歳263日での優勝は史上最年少だった。大会後に17歳271日でプロ転向を表明したが、この年齢も日本人最年少と、多くの記録を塗り替えてきた。
 
16年には米国女子ツアーQスクールで上位に入り翌年の出場権を獲得。18年に「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で初優勝。それ以降、今日までの成績は米国ツアーで6勝、日本ツアーで6勝(うち4勝はメジャー大会)を挙げている。5月末時点での世界ランキングは13位だ。

ツーショット写真は、どちらかと言えば畑岡のほうが緊張しているように見える。しかしふたりとも笑顔を見せ、楽しいラウンドであったことをうかがわせる。もう1枚の写真は一緒にラウンドした早藤キャディー、J氏と一緒の写真。こちらもリラックスムードの1枚だ。今シーズンはまだ中盤。楽しかったラウンドが最高の学びの場となり、同時に最高の気分転換となることで、これからのさらなる活躍を期待したい。

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