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石川遼が2年ぶり7度目の全米OP出場へ 永野竜太郎らとともに予選会突破

全米オープン出場権を獲得した3人。左から永野竜太郎、ガン・チャルングン、石川遼。(撮影:ALBA)

<全米オープン最終予選 最終ラウンド◇22日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)◇7090ヤード・パー72>

来月15日から米カリフォルニア週のロサンゼルスCCで開催される「全米オープン」の最終予選が茨城ゴルフ倶楽部 西コースで行われている。上位3人は本戦出場となる1日2ラウンドの長丁場で、石川遼がトータル8アンダー・3位に入り、全米切符を獲得した。

第1ラウンドで8アンダーをマークした石川だが、第2ラウンドは苦戦。3バーディ・3ボギーの「72」で後退したものの、辛くも通過圏内に踏みとどまった。同じく予選会を突破した2021年以来、7度目の全米オープン参戦となる。

トップ通過はトータル14アンダーをマークしたガン・チャルングン(タイ)。トータル11アンダーで突破した永野竜太郎は初の全米オープン出場となる。

トータル7アンダーで並んだ4人はリザーブ(補欠)の2枠をかけてプレーオフを戦い、金谷拓実が第1リザーブ、清水大成が第2リザーブに入った。もし欠場者が出れば、繰り上げで本戦出場が可能となる。

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