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冬ゴルフだからこそ、身につく力がある【ケンシロウの流儀】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

冬ゴルフ、やりませんか?(撮影:福田文平)

昨年「フジサンケイクラシック」で2位に入るなどの活躍を見せて初シードを獲得し、今季からブラックアンドホワイト ホワイトラインとウェア契約を結ぶなど初優勝が期待される選手の一人である池上憲士郎。有名なアニメから名付けられた覚えやすい名前を持つ29歳は、ゴルフに対して一家言ある選手でもある。そんな“ケンシロウ”に自身のスイングやセッティングの解説、持ち球の打ち方まで様々な質問をぶつけてみた。今回は冬のゴルフについて。

冬の枯芝で見せてくれた、池上憲士郎のアプローチ【連続写真】

2月になろうかという時季で、寒さ真っただなかの日本列島。ゴルフをプレーするにはしっかりとした防寒が必要だ。東北福祉大出身で大学時代を宮城で過ごしたケンシロウはどのような対策をとっているのだろうか。

そんな質問を投げかけると「とりあえず寒いのはいやです(笑)」とハッキリと言い切ってくれた。「手がかじかんじゃうとゴルフができなくなるのでミトンは持っていきますね。あとは暖かくなるインナーを着て、風が出ればウインドブレーカーのようなものを着用して通さないようにしていますね」と基本的な回答。

体温調節もゴルファーには大事な仕事。「最初は着ていて、打つ時脱いで、また着てというのも面倒がらずにやっています。カイロは…試合じゃなかったら貼りますね。そもそもそんなに寒いときには試合がないので(笑)」。そして「ブラックアンドホワイトの合羽は軽くてスイングもしやすいから、雨が降っていなくてもめっちゃおすすめです!」としっかりと新たに契約したウェアをアピールした。

そんな色々準備が必要な冬ゴルフ。外に出るのも億劫になるが、「こういうときだからこそ身につく力があるんですよ」とケンシロウは薦める。

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