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“賞金女王の姪っ子”竹田麗央は先輩のプレーから刺激 「吉田優利さんが勉強に…」【ルーキーが振り返る2022年】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 川崎春花 -7 2 永嶋花音 -6 3 竹田麗央 -5 高久みなみ -5 5 大林奈央 -3 6 宮澤美咲 -2 佐藤心結 -2 須江唯加 -2 9 泉田琴菜 0 10 小林夢果 +1 順位の続きを見る

楽しそうな新人戦の一幕 ルーキーたちが来季の飛躍を誓った(後方左から尾関、佐藤、小林、武田、前方左から櫻井、川崎)

楽しそうな新人戦の一幕 ルーキーたちが来季の飛躍を誓った(後方左から尾関、佐藤、小林、武田、前方左から櫻井、川崎)(撮影:福田文平)

昨年11月のプロテストに合格した21人が参加する、「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」が9日まで千葉県のグレートアイランド倶楽部で行われた。ツアーに本格参戦した2022年をルーキーたちはどのように過ごしたのか? 新人戦会場で、課題や収穫、そして来季への思いを聞いた。

顔と名前は覚えましたか? こちらが94期生21人です【写真】

■川崎春花(優勝・-7)
「締めくくりの大会で優勝できたので、これを来季につなげたいです。今年の前半戦は思うような結果が出せなかったけど、全体でみると充実した一年を過ごせました。課題もたくさん見つけられたので、オフに練習して来年はメルセデス・ランキング1位を目指したい。パター、アプローチ、100ヤード以内の正確性を上げることが課題。1年前には(今季2勝などの結果を)想像してなかった。100点以上のシーズンになりました」

■永嶋花音(2位・-6)
「とにかく苦しくて、ずっと先が暗い一年でした。でもルーキーイヤーでこの経験ができたのは大きな意味があるかなと今は思えています。レギュラーツアーでプレーした前半戦は、周りがみんなうまくて、ついていけないという気持ちになってしまった。予選落ちが続いて、ずっとおもりがついているような心境でした。オフはショートゲームを重点的に。トラックマンも買ったので、ショットも強化して来季に臨みたいです」

■竹田麗央(3位タイ・-5)
「長いようで短い一年でしたが、楽しかったです。QTに行くことになったのは悔しかったけど、トップ選手たちと一緒にプレーできて刺激をもらえました。吉田優利さんと回った時には、ショートゲームのうまさや、勝負所で決めきるパターなどが勉強になりました。オフはショートゲームを伸ばして、コースでの練習を増やしていこうと思ってます」

■高久みなみ(3位タイ・-5)
「新人戦は頑張ろうと思ったけど、今年一年を象徴するような終わり方になりました。初日はショットがよかったけど、不安は残っていて、それで最終日に乱れてしまった。その辺りはオフの課題になります。来年はステップ(・アップ・ツアー)中心なので、出る試合出る試合で優勝を目指して頑張りたい」

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