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1打差発進の永井花奈はパット好調で「楽しい」 同門の小祝さくら優勝も刺激に(No.168659) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 武尾咲希 -5 安田祐香 -5 3 上原彩子 -4 森田遥 -4 永井花奈 -4 稲見萌寧 -4 7 山内日菜子 -3 イ・ミニョン -3 山路晶 -3 10 穴井詩 -2 順位の続きを見る

あまりの入りっぷりにこの笑顔

あまりの入りっぷりにこの笑顔(撮影:GettyImages)

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇12日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>

2021年の国内女子ツアー初戦となった前週の「ダイキンオーキッドレディス」でツアー通算3勝目を挙げた小祝さくら。2戦目では、その小祝と同じく辻村明志氏に師事する永井花奈が4アンダー・3位タイと好発進を決めた。

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この日最多タイとなる6つのバーディを奪った永井。「全てパットが入ってくれた。3メートル以内のパーパットが何発も入る。あんまり寄らなくてみたいなのが入っていました」。バーディパットも3番で5メートル、7番で4メートルなど“決めたい”距離をしっかりと沈めて上位に躍り出た。

前週は「4パットしてから打てなくなった」とコーライ芝のグリーンに苦しんだ。そこでパッティングを最重要課題に設定。「土佐カントリーのグリーンは速くて硬くていつも難しい。コースで実践的な練習をしました」。その効果が早くも発揮され、あまりの決まりっぷりに「パター入ると楽しいですね」と笑えてしまうほどだった。

「いつか勝つんだろうなというゴルフをしていたので、刺激になります」と小祝の優勝は大いに糧となっている。とはいえ、「(私は)焦って見失ってしまいやすいので、いいところはいい風に捉えて、変には気にしないでやりたい」と自分のペースも忘れない。

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