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プラチナ世代・政田夢乃 憧れのプロの前でマイナビネクストヒロイン初優勝【第6戦 ENTRY Ladies Tournament】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

自己ベスト更新に迫る「66」で勝利を手にした政田夢乃(撮影:ALBA)

<第6戦 ENTRY Ladies Tournament 最終日(1日競技)◇7日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6,319ヤード・パー72>

JLPGAプロテスト合格を目指す選手たちが経験を積む年間ツアーとして、2019年より開催されている『マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、グローバルゴルフメディアグループ株式会社、GOLF Net TV株式会社)』。2021シーズン・第6戦となる『ENTRY Ladies Tournament』は6アンダーをマークした、政田夢乃がマイナビネクストヒロインゴルフツアー初優勝を飾った。

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初出場となった第5戦『みちのくコカ・コーラ レディース』では13位タイとなったが、出場2試合目となる今大会で、同ツアー初制覇。「ドライバーの感触はあまりよくなかったのですが、セカンドからしっかりとバーディを獲れる位置につけることができました。初めて回ったコースで、中継カメラがいる状況にも少し緊張しましたが、楽しく回れました。ベストスコア更新を目指していましたが、あと1打でしたね。(点数をつけるなら?)90点くらいです」と、6バーディ・ノーボギー「66」の自己ベストタイで、2位に4打差をつける圧勝劇を振り返り、笑顔を見せた。

西村優菜、吉田優利、古江彩佳らと同じ2000年生まれのプラチナ世代。中嶋常幸が主宰するヒルズゴルフ トミーアカデミーで腕を磨き、アマチュア時代は出身である北海道の大会で数多くの優勝を重ね、2017年『全国高等学校ゴルフ選手権(緑の甲子園)』優勝や2018年『日本ジュニア』2位などの実績を残す。さらにレギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーにも出場して経験を積んだ。

同世代の実力者だが、プロテスト挑戦となった2019年は1打差で合格を逃し、現在はJLPGA会員を目指す立場。2021年度プロテストは右手首痛により、1次予選初日に無念の棄権となったが、「ヒジの痛みもでていたりしたので、2〜3週間休んで、9月末頃に、またイチからという気持ちでスタートしています」と、来年へ向けて始動している。

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