• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • “やる気なし”6パットにパター“叩きつけ” 全米OP3日目に棄権したダニー・リーが謝罪(No.158015) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

“やる気なし”6パットにパター“叩きつけ” 全米OP3日目に棄権したダニー・リーが謝罪(No.158015) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ダニー・リーが不適切行為で謝罪(撮影:GettyImages)

ブライソン・デシャンボー(米国)の優勝に終わった「全米オープン」だが、後味の悪い事件が起こっていた。大会3日目のホールアウト後に棄権していたダニー・リー(ニュージーランド)が、自身がグリーン上で取った行動に対しSNSで謝罪文をアップした。

松山英樹の1Wからアイアンまで スイング特集【動画】

過酷な戦いで予選を通過したリーは、第3ラウンド18番のグリーン上で1.2メートルのパーパットを残したが、これが2メートルオーバー。さらにこのボギーパットを50センチオーバーすると、今度はアドレスも取らずにこのダブルボギーパットを強打。これが2.5メートルオーバーすると、さらに次のパットもろくに構えずにヒット。結局この“やる気なし”パットが続き6パット。このホールを「9」とし、トータル13オーバーでホールアウトした。

さらにリーは、グリーンから下りる際にキャディバッグにパターを叩きつけ、パターを思い切りバッグに投げつけた。その後大会側に手首のケガを理由に棄権していた。

これに対しリーは、ツイッターで謝罪。

「僕がとったみにくい行為について謝罪する。プロらしくなかったし、愚かだった。ファンやスポンサーを傷つけた。フラストレーションが限界を超えて、ケガもあって1週間きつかったが、それはいいわけにしかならない。あのように去るべきではなかった。USGAにも謝罪したい。しばらく休んで自分がしたことを考え、人として成長したい」

関連記事