米コインベース、WNBAとの提携を強化。WNBA全選手に暗号資産

米暗号資産取引所のコインベースが、米女子プロバスケットボールリーグWNBAとのパートナーシップ契約の強化を発表しました。コインベースは2021年にNBA、WNBAとのパートナーシップ契約を締結。今回はその契約を展開し、急成長しているWNBAへ大型出資するものです。

WNBA star Jewell Loyd is one of countless athletes invested in crypto.

Join @jewellloyd as she discusses the adoption of cryptocurrency among athletes and the sports industry as a whole 🌐

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(⚡: @coinbase) pic.twitter.com/oKMfPxvUy0

— Front Office Sports (@FOS) June 10, 2022

Here’s to defining a new era for women in crypto.

I’m excited to be the newest member of the @coinbase team 🤝💙#wagmi pic.twitter.com/S7iy5CiJ1P

— Sue Bird (@S10Bird) June 2, 2022

出資に加え、WNBA全144選手にコインベースのアカウントと暗号資産が与えられ、選手はそれを運用することができるようになります。もちろんコインベースはその運用までサポート。選手たちは、コインベースのエキスパートらによるレクチャーを受けられます。

ブロックチェーン産業は、男性比率が高いテクノロジー分野と金融分野に大きく関係する産業。今後の発展には、女性の参入が欠かせないとコインベースは考えています。

今回の提携強化でWNBAの女性ファンに仮想通貨への興味を持ってもらうことが狙いです。WNBA選手たちを筆頭に、コインベースは新たなターゲットを獲得できるのでしょうか。今後の展開に注目です。

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