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あなたはノルディスク?ヒルバーグ?ぴったりのセカンドテントで脱・初心者キャンパー!

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[]() 「そろそろ初心者キャンパーから脱したい…」と考えているキャンパーさん必見!次のステップに進むためにするべきことは、セカンドテントを手に入れることです!アウトドア専門店「エルブレス」のスタッフさんに、その理由と、一生もののおすすめテントを紹介してもらいました。

## そろそろキャンプをアップデートしませんか?

岩手山焼走り国際交流村の自然豊かなサイトの様子出典:7maru / ゲッティイメージズ

慣れない道具の扱いや外での過ごし方に苦労した方も、何度も行くうちにだんだんと自分なりのペースを見つけられようになってきます。そこまできたら、そろそろ次のステップに進むとき。キャンプの楽しみを今よりもっと広げるためのヒントを、アウトドア専門店「エルブレス」のスタッフさんに教えてもらいました。

教えてくれたのはこの方!

[]() 今回ヒントをくれたのは、エルブレスの御茶ノ水店(東京都千代田区)スタッフの津田七海歩(なみほ)さん。「キャンプ初心者から次のステップに進みたいです!」と相談すると、「では、テントを新調してみるのはどうでしょう?」とアドバイスしてくれました。

「キャンプをしていくうちに、自分なりの楽しみ方がだんだんと見つかってきたのではないでしょうか。テントは外で過ごす上で最重要なキャンプギア。自分の目指したいキャンプスタイルに合わせて買い換えることで、一歩ベテランに近づけます」。

では、どのようなテントを選べば良いのでしょうか。さらに津田さんに質問してみると、「おすすめのブランドが2つあります。どちらも一生モノのテントを作っているので、スタイルに合わせて選んでみてください」と話し、アウトドアブランドの中でも上位ブランドに位置する「ノルディスク」と「ヒルバーグ」を教えてくれました。

キラキラおしゃれキャンパーになりたいあなたは「ノルディスク」

[]() ### コットンテントがイチオシ!

コットンテント出典:エルブレス

▲ノルディスクの人気テント「アルフェイム12.6 」

デンマークが誇るアウトドアブランド「ノルディスク」の中で、津田さんが紹介してくれたのはコットンタイプのテント。「ナチュラルなコットン素材の優しい風合いが人気で、インスタグラムでも圧倒的に見かけるのがノルディスクのコットンテントです。特にワンポールタイプのアスガルドやアルフェイムは、おしゃれで写真映えするため人気です。お店でながめている方も多いですよ」

ここがGOOD!

[]() コットンテントは、夏は涼しく冬は暖かいため、一年中キャンプをしたい方に最適なテント。「特にグループやファミリーなど複数人でキャンプを楽しむなら、アルフェイム12.6がおすすめです。ワンポールタイプで、テントの裾を固定してポールを立ちあげるだけで設営でき、手間取ることもありません。天井が高いので、他の形のテントに比べて圧倒的な開放感があります」。

[]() 「デザインの良いラグを敷いたり、キャンプギアを木製でそろえてみたり、キャンプサイトをいかに飾るかワクワクしてくるテント。なによりおしゃれなのがポイント」。津田さんの説明が熱を帯びます。

ちょっと気になるポイントは?

[]() ただし、購入を考えるにあたって気をつけたいポイントも。「コットン素材だけあって、やはり重量はネックになりますね。アルフェイム12.6も18kgと重めで、持ち運びには少し苦労します。雨を吸い込みやすく、濡れると乾きにくく、カビができやすいので、お手入れは念入りにする必要があります」。

「ですが、やはり見た目のかわいさはピカイチ!キャンプ場でも一目置かれることは間違いありません。おしゃれを追求したいこだわり派の方にはぴったりのテントですよ」と締め括ってくれました。たしかにノルディスクが手掛けるテントのグランピングのようなゴージャス感は、他のテントにはない魅力です。

【基本情報】
商品名:ノルディスク アルフェイム12.6
使用サイズ:400×400×275(h)cm
収納サイズ:99×32cm
重量:11.8kg
耐水圧:350mm
収容人数:約6人(インナーキャビン使用時は2~3人)
付属品:ポール1本、ペグ20本
価格:115,500円(税抜)

アルフェイム12.6をチェック!

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男のロマン感じる…。硬派で道具好きのあなたは「ヒルバーグ」

[]() ### ハードな環境にも耐えうるハイスペックテント!

ヒルバーグのケロン出典:楽天

「ヒルバーグのテントは、ちょっとその辺の製品には敵わないような最高のスペックが魅力です」。津田さんがさっそく、スウェーデン生まれのヒルバーグの魅力を語り始めてくれました。

ここがGOOD!

[]() 津田さんがまず強調するのが、圧倒的な丈夫さ。「生地には3回ものシリコンコーティングが施されており、引き裂きに強い仕様です。ポリ素材の3〜4倍ほどの強度を誇ります。時間が経つと劣化してしまうシームテープを使用していないため、半永久的に使えます。きちんと保管していれば、10年以上の使用も問題ありません!」と太鼓判。

津田さんによると、ヒルバーグはもともと過酷な環境へ出向くための冒険用テントとして開発されているため、このテントを持っていれば、たいていの場所で快適に過ごせるのが強みです。

[]() 「設営も楽ですね。特にケロンというテントがおすすめで、トンネルタイプのため、スリーブにポールを通していくだけで自立してくれます。最初からインナーテントがフライシートと一体になっているのも、ヒルバーグのテントならではです」と使い勝手の良さもアピール。より多くの自由時間を確保するため、設営時間の短縮は大きなポイントです。

ちょっと気になるポイントは?

[]() 非の打ち所がないように見えるヒルバーグのテント。ただ値札を見ると…。「やっぱり価格がネックで購入を躊躇される方は多いですね。安価なものでも10万円台を下回ることがないヒルバーグは、購入するのに勇気が必要です。『そこまでハイスペックなものが必要なのか?』と思ってしまう方もいるはず」。津田さんも少し渋い顔です。

「ただ、これが一生の相棒になる、と考えられるならそこまで金額は気にならないかもしれません。10年以上使えるテントはなかなかありませんよ」と後押ししてくれた津田さん。きらりと光るものを感じた硬派な道具好きの方は、すでにヒルバーグに思いを寄せはじめているはずです。

【基本情報】
商品名:ヒルバーグ ケロン4GT
使用サイズ:
[室内面積]4.4㎡
[高さ]110cm
[前室面積]3.4+1.6㎡
収納サイズ:32×54cm
重さ:5.5kg
収容人数:4人
価格:178,000円(税抜)

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