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都心の森で遊ぶキャンプカフェ。リワイルド アウトドア トーキョーで楽しむアウトドア【取材】

[]() 東京・茅場町にキャンプ体験ができるカフェ「REWILD OUTDOOR TOKYO(リワイルド アウトドア トーキョー)」がオープン。「都会の森で遊ぶアウトドアカフェ」をコンセプトに、キャンプ体験を楽しめるお店です。都心にこのようなカフェをオープンした背景や狙いについて、お店に行って取材してきました!

茅場町に登場!「都会の森で遊ぶアウトドアカフェ」

キャンプ体験ができる「REWILD OUTDOOR TOKYO」

[]() 東京・茅場町にあるオフィス街のど真ん中にカフェ「リワイルド アウトドア トーキョー」が2020年6月にオープン。キャンプ気分を楽しめるカフェとして注目を集めています。まるでキャンプ場に来たかのような自然を感じさせる店内に、ランタンやバーナーなどのキャンプギアを用いたキャンプ体験など、アウトドア好きにはたまらないお店です。

オーナーの山口さんにお話を伺いました!

[]() アウトドアの経験がない人にとっても、外遊びをするきっかけを目指すリワイルド アウトドア トーキョー。お店の魅力からアウトドアへの思いまで、ビル管理からアウトドア事業まで幅広く手掛ける「信光オールウェイズ」(東京都中央区)の取締役で、リワイルド アウトドア トーキョーのオーナー山口 雄輝さんにお聞きしました。

都心で気軽にキャンプ体験できるカフェの魅力

オフィス街に現れた開放的な「キャンプ場」

[]() **━━━ キャンプ料理を出す飲食店などは以前からありましたが「キャンプの体験ができるカフェ」というのは珍しく、とても新鮮です。

山口さん:**バーナーを使って自分でアヒージョを作ったり、ホットサンドを焼いたり、焼き場までいってマシュマロを焼いたりと、かなり本格的な体験ができるようになっています。

**━━━ キャンプの中でも一番楽しい仕上げの時間を体験できるカフェになっているのですね。店内も開放的で、実際にキャンプに行ったときのようにリラックスできそうです。

山口さん:**実際、お客さんたちもワイワイとコミュニケーションを取りながら、キャンプのように楽しんでくれています。焼き場では、初対面のお客さん同士で交流する様子もみられますし、14時からのディナータイムには、「コミュニケーションスタッフ」というキャンプの魅力をお客さんに伝えて回るスタッフが常駐しています。こんな風に「キャンプコミュニケーション」を楽しめるところが最大の魅力です。

━━━ コミュニケーション専門のスタッフまでいるのですね!開放的でキャンプ場に近い空間だからこそ、自由な雰囲気で交流を楽しめますね。キャンプに行ったことがない人にも魅力が伝わりそうです。

自然を感じさせる店内の工夫

[]() **━━━ 実際にキャンプに来たかのような雰囲気を作るために、ほかにこだわっている点はありますか?

山口さん:**まずは、ハンモックやチェア、ランタンなど、インテリアに徹底してキャンプギアを使用しているところです。内装のディテールにもこだわっていて、その一つに、地面に敷いてある芝生があります。人口芝は1cm~1.5cmの短い丈のものが主流なのですが、この店では4cmもの長さの芝を使うことで、ふかふかとしたキャンプサイトのようなリアルな雰囲気を再現しました。

[]() **━━━ 本当に実際のキャンプ場の芝のようです。こんなに細かいところにまでこだわっているとは、さすがですね。

山口さん:**他にも壁を土壁にしていたり、天井には、僕も把握しきれていないくらいさまざまな種類の植物を吊るしています。BGMは、昼は小鳥のさえずり、夜はスズムシとカエルの鳴き声です!

━━━ 最高ですね!キャンプならではの自然のBGMは、一番リラックスできます。本当に自然の中にいるかのような空間で、都心にいることを忘れてしまいそうです。

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