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“ふたりの桃子”が盛り上げる「KKT杯バンテリンレディスオープン」 ところで桃子は何人?

日本女子プロゴルフ協会のホームページでは5人の桃子が確認できた

「熊本出身の桃子プロたちが1番ティーと10番ティーを案内してくれています」と、KKT杯バンテリンレディスオープンが開催される熊本空港カントリークラブの様子を、大会PRサポーターの竹村真琴がインスタグラムに投稿した。

投稿では、コース内を案内する2枚の看板を写した写真が。1番ティを案内する看板には大里桃子、10番ティ方向を案内する看板には上田桃子という、ふたりの桃子が案内をしている。

それぞれスタートホールの解説やギャラリーへ「みなさんの声援を力に変えて地元熊本で優勝できるように頑張ります!」「難しいホールをプロがどのように攻略するか是非見に来てください!」などメッセージが添えられていた。

また看板の下の方には「オフのリフレッシュ方法は?」という質問があり、大里は「試合とは違う雰囲気でゴルフを楽しんだりトレーニングをしてリフレッシュしています!」と解答。上田は「ネットフリックスで海外ドラマみて家でゴロゴロくつろいでリラックスしてます!」と解答している。

余談だが、ここ最近の女子ツアーでは上田を筆頭に「桃子」という名前が多くなっており、日本女子プロ協会(JLPGA)のホームページで 会員・選手 の検索をすると、上田桃子、大里桃子、植手桃子、岸部桃子、三津桃子という5 人の桃子が(三津は桃子と書いて トウコ)確認できる。
 
上田は、今季出場5試合で3度のトップ10など好調を維持。今週も初日を2アンダー12位タイと好位置につけている。大里は今季開幕から予選落ちが続いたものの、ここ2戦は持ち直し復調傾向にあったが、初日12オーバー106位の最下位に沈んでいる。他の“桃子”はどうか? 明日の最終日に向け、現在も戦いが続いている。

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