欧州チームがリードをキープ　ネリー・コルダはまたも敗れる【女子欧米対抗戦】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ネリー・コルダはまたしても敗戦（撮影：GettyImages）

＜ソルハイムカップ 2日目◇5日◇インバーネスC（米オハイオ州）◇6903ヤード・パー72＞

米国対欧州の女子対抗戦「ソルハイムカップ」は2日目の競技が終了した。2日目は初日に続きは午前中にフォアサム（二人が交互に打つ方式）4マッチ、午後にはどちらかいいほうのスコアを採用するフォアボール4マッチが行われ、欧州チームがトータル9ポイントで米国チームの7ポイントをリードして最終日のシングルス戦に向かう。

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午前の4マッチでは世界ランキング1位で東京五輪金メダルのネリー・コルダがアリー・ユーイング（米国）と組んだが、初日に続きメル・リード（イングランド）、レオナ・マグワイヤ（アイルランド）組に敗れた。それでもそのほかの3マッチで勝利し欧州チームに肉薄した。

午後の4マッチでは欧州が2勝1分け1敗。米国チームを2ポイントリードして12戦が行われるシングルス戦に入る。先に14.5ポイントに到達したチームが勝利となる。全マッチを終えてタイの場合、前回大会勝利の欧州チームが優勝カップを持ち帰る。