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ジャパンゴルフツアー選手会が今年も復興支援 時松隆光会長”思い出の地”で車両寄贈(No.160292) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

寄贈した車両を前にした時松(左から2番目)(画像提供:JGTO)

国内男子ゴルフのジャパンゴルフツアー選手会は、震災復興支援として岩手、宮城、福島の東北3県に福祉車両を寄贈。今月21、22日に各県で開かれた寄贈式典に時松隆光会長が出席した。

前会長の石川遼とガッチリ握手を交わす現会長の時松隆光

2012年から選手たちの獲得賞金のうち1%(約3,000万円)をチャリティ金として寄贈していたのを「何か形にして残したい」という選手の思いを受け、15年からは上記3県の市町村へ福祉協議会を通して福祉車両を寄贈することに。選手会は今年も継続して車両を贈った。

石川遼前会長から活動を引き継ぎ、現会長を務める時松は、福島県が会場の「[スリクソン]()福島オープン」では、25アンダーのトーナメント記録でレギュラーツアー初優勝。寄贈にあたり寄せられたコメントも、東北への深い思いがつづられた内容となっている。

■時松隆光会長のコメント

「昨年の石川遼選手をはじめ、歴代の選手会長のもとで続けてきました東北の復興支援活動も、今年はトーナメントの開催中止が相次ぎましたこと、また、コロナ禍による寄贈や夏の九州豪雨災害にもチャリティ金を振り分けていくことが選手会で決まり、毎年3県に10台ずつ寄贈してきた福祉車両が今年は各1台ずつと、大幅に減ってしまったことは、大変申し訳なく思います。

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